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名前 遊戯王雑談スレ 時期 2007年冬頃から2012秋頃 関連住人 ヨハン/星/いかめし@くコ 彡/ストーム┃ ̄□ ̄)/その他 「遊戯王雑談スレ」とは? 「遊戯王雑談スレ」に関するリンク 「遊戯王雑談スレ」に関する情報/コメント 「遊戯王雑談スレ」とは? 2007年冬頃にヨハンが創立した遊戯愛者が集まるスレ。 No.43でヨハンが遊戯王を引退した時に揉めるに揉めたが、星が継承する事になった。 No.72からストーム┃ ̄□ ̄)が三代目を勤めていた。 その後ストーム┃ ̄□ ̄)が来なくなったため、氷河期ですね by妖精に交代。 同時期にアンチスレが立ち、スレ住民のステハン達が反論するも矛盾をしてきされ論破されてしまう。 それをきっかけに荒らしが増え、スレロック状態になり、現在誰も建てていないので、事実上終了状態にある。 ポケガイが過疎化し既存のメンバーが居なくなっていたこと、氷河期ですね by妖精がスレ主になることに少なからず反対していた人が居て内紛が起きていたことも原因として挙げられる。 「遊戯王雑談スレ」に関するリンク 取得中です。 「遊戯王雑談スレ」に関する情報/コメント 出没ヶ所に載ってないのは悲しかった -- Xi (2010-01-30 23 30 42) 消されただけだろ -- 名無しさん (2010-02-07 17 43 06) 僕だけページないとかなんか凄いな -- 星 (2010-03-04 21 17 44) ストーム消されててワロタ -- 名無しさん (2010-03-16 19 13 17) ↑見えない文字で書いてあるのだよ -- 名無しさん (2010-03-17 02 48 11) 携帯もパソコンも無いオレには遊戯王とPSPぐらいしかやることないのさっ -- 名無しさん (2010-05-22 15 16 55) ストームのページ誰か作ってやれよww -- 名無しさん (2010-05-22 15 18 28) なんか更新されたの? -- 名無しさん (2012-07-12 18 31 50) 革命起きてるがそれに関しては載せないのか? -- ああ (2012-07-15 12 17 48) クソスレ -- 名無しさん (2013-08-20 11 47 51) 名前 コメント
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登録日:2020/01/26 Sun 23 56 04 更新日:2023/08/29 Tue 11 37 54NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 OCG TCG TCG用語 ベンチ リアニメイト 墓地利用 帰還 第2の墓地 第2の手札 蘇生 遊戯王 遊戯王OCG 除外利用 わかっていたよもうひとりのボク…… ボクが君ならやはり…神を呼んだ… この『蘇生/帰還』項では、遊戯王オフィシャルカードゲームにおけるリアニメイトについて解説する。 ▷ 目次 概要 墓地と除外状態 カード紹介蘇生カード 自己再生 釣り上げ 墓地肥やし 対策 帰還カード除外肥やし 蘇生制限 概要 遊戯王OCGでは、原作漫画の時点で「死者の魂」「生まれ変わり」といったテーマを扱っている。そのためか、最も体現するカードである《死者蘇生》を筆頭に、墓地からモンスターを場に出す他TCGでいう「リアニメイトする」カードが他TCGと比較して明らかに豊富である。 第2期からは蘇生する度に1ドローできる永続魔法《生還の宝札》が存在していたため比較的種類は抑え目だった(*1)が、それが第6期禁止カード化してから墓地利用カードが爆発的に増加した。 自身の効果で蘇生できる「自己再生」モンスター モンスターを釣りのごとく蘇生させる「釣り上げ」モンスター 墓地のカードを様々な形で参照するカード、 墓地から除外(MTGの「追放」に近い概念)して効果を発動できるカード(魔法罠含む) …など、時を経るごとに増加していった。 そもそもOCG黎明期から墓地利用は他TCG以上にメジャーな戦略だったため、墓地にカードを溜める=墓地を肥やす行為は今も昔も基本戦術の一つと言え、墓地肥やし効果を持つカードも多い。 よって半端なデッキ削り攻撃は逆に敵に塩を送る行為になりやすい。 破壊して墓地に送るより、どちらかと言えば手札やデッキに戻す効果の方が嫌がられるという、他TCGの目線から見たら奇妙な光景が繰り広げられている。 最早墓地というよりはベンチとか第二の手札である。 他TCGで言うマナの概念が存在しないため、墓地=マナコスト相当のリソースになったのでは?という意見もある。(*2) 更に、現在では除外したモンスターの再利用をコンセプトにした帰還型リアニメイトという他TCGではまずお目にかかれないコンセプトのデッキまで存在している。(*3) 公式HPで「除外とは第2の墓地だ」とジャック・アトラスが言及している程。 しかし、主流戦術ゆえにメタカードも当然の如く豊富なため、それらの対策なしで依存しすぎると詰む。 除外されたカードも再利用する手段が多い事は多いのだが、裏側表示で除外されると流石にどうにもできず(*4)、これが他TCGのように「再利用が難しい」という狭義に該当している。 ちなみに、遊戯王OCGでは《死者蘇生》に由来してプレイヤー間でリアニメイトの事は「蘇生」と表現されており、当WIKIでもこの項目名となっている。 よって、「リアニメイト」という単語自体に聞き馴染みのないプレイヤーも多く、かのデュエリスト御用達サイト「遊戯王カードWiki」にすら「リアニメイト」という記述が存在しない程(記事ではなく記述すらほぼ存在しない)(*5)。 原作の闇マリクのラーデッキや、馬頭鬼登場期に《闇より出でし絶望》を何度も蘇生させたアンデットデッキが、他TCGにおけるリアニメイトデッキのイメージに近い。 墓地と除外状態 まず基礎ルールとして、以下の状態になったカードは墓地に送られる。 戦闘または効果で破壊された 手札から捨てられた リリースされた 融合素材、シンクロ素材、リンク素材になった エクシーズ素材として取り除かれた これに加えて、各種効果で「墓地に送る」処理を受けたカードが墓地に行く。 そして基礎ルールの時点では発生しないが、カード効果でカードを直接除外するか、墓地に送る行為を除外することに差し替えることのどちらかによって、カードは除外される。 なお効果で生み出されるトークンは墓地に行ったり除外されることはなく、フィールドから取り除かれ消滅するという特別な処理を行う。 ルール上は墓地はお互いに存在、かつ墓地のカードはすべて公開状態(表向き状態)であり、墓地に送られたカードを順番に積み重ねていく形になる。 更に墓地には順番を入れ替えてはいけないというルールがある。 これは原作漫画で使用された魔法カード《クイズ》の処理として、墓地の順番が重要になるため。 対して除外状態のカードは、特に置き場所が決まっていない。 ゲーム作品などではほぼ墓地の横に置かれているが、紙で遊ぶ際にはどこに置いても良い。 そもそも除外とはカード一枚一枚が除外状態にあるというルールであり、墓地とは似ているようで、特定のどこかにまとめて除外されている扱いでもない。 前述のようにジャック・アトラスは除外カードの送られる場所を「第2の墓地だ!」と言っていたが、運用上ではほぼ正しいものの、厳密には間違っている。 よって、除外カードの順番を入れ替えたり、あるテキストで除外されたカードを別に置いておき忘れないようにするなどの処理も許されている。 (もちろん、他のカードの邪魔にならないように置かなければならない。現に墓地とまとめて置く行為は公式大会規定で禁止されたことがある) なお、除外状態は除外した効果によって表向き・裏向きの区別がある。表向きの除外カードは墓地と同じくお互いのプレイヤーが確認可能。一方、裏向きで除外されたカードは持ち主しか確認できない。 特にテキストに記載がなければ表向きで除外される。例外処理である除外処理の、更なる例外処理が裏向き除外といった感じ。 カード紹介 種族限定やカテゴリ限定まで含めるとキリがないので汎用性のあるものを中心に取り上げる。 蘇生カード 蘇生カードが除去されてしまうとモンスターも連動して除去されてしまうデメリットを持つものが多い。 そのような制約のないカードのことを「完全蘇生」と呼ぶ。 《死者蘇生》 自分または相手の墓地からモンスターを1体蘇生する通常魔法。 遊戯王OCGの中でも特に有名かつ代表的な蘇生カード。 最初期から登場し、長らく多くのデッキで使われた。 他の蘇生カードと比べると相手のモンスターでも自分のものとして使える点が特徴的であり、 コントロール奪取を行うカードとしての側面も持っている。 第4期に禁止カードとなったが、第6期に入ると制限復帰した。 その際はかなり驚かれたが、時を経た現在では死者蘇生制限が当たり前になっている。 依然として多くのデッキで採用されているが、P召喚を行うデッキなど、このカードが入らないデッキも増えている。 《早すぎた埋葬》 「死者蘇生」の調整版として登場した装備魔法。 800LPを発動コストとして要求し、蘇生できるのは自分のモンスターのみ、表示形式も攻撃表示のみとなっている。 さらに、このカードが破壊されると蘇生したモンスターも破壊されるというデメリットもある。このカードと後述する「リビングデッドの呼び声」がこのような効果を持っていたため、蘇生後のモンスターに制約がかからない「死者蘇生」のような効果は「完全蘇生」と呼ばれるようになった。 「サイクロン」で効果を消されるなどのリスクはあるものの、装備魔法特有のサーチ・サルベージ手段である「アームズ・ホール」が登場したり、 このカードを破壊しなければモンスターは自爆せず完全蘇生するという仕様上、手札に戻せばもう1度蘇生できるという長所がある。 この点が悪用されてループパーツになり最終的に禁止カードに指定された。 「ドグマブレード」では「光帝クライス」を蘇生して2枚ドローするコンボが利用された。 第6期に入ると「ブリューナク」の効果で自分のカードを簡単にバウンスできるようになったのがとどめであった。 本家は制限カードなのに、調整版が禁止カードという珍しい状況になっている。やはり気軽に再利用できる事が危惧されているのだろう。 《リビングデッドの呼び声》《リミット・リバース》《戦線復帰》《強化蘇生》《深すぎた墓穴》 「死者蘇生」の相互互換となる罠カード。 「戦線復帰」「深すぎた墓穴」は通常罠で、残り3つは永続罠。罠なので相手ターンにも蘇生できるが、「深すぎた墓穴」を除き蘇生できるのは自分のモンスターだけ。 「リビングデッドの呼び声」は攻撃表示で出せるのでそのターンに攻撃参加できるが、自身がフィールドを離れると蘇生したモンスターも破壊されるデメリットがある。 また蘇生したモンスターだけが破壊を介さずフィールドから離れると表側表示になったこのカードが無意味に残り続けてしまう。 それでも第2期当時は蘇生カードの数が少なく、「死者蘇生」「早すぎた埋葬」とともに多くのデッキで使われた。 当時の代表的なフィニッシャーである「人造人間-サイコ・ショッカー」を蘇生すると、デメリットが無効になって完全蘇生となる点も評価が高かった。 環境の高速化や罠カードの採用率低下によって、あまり採用されなくなっているが、依然として強力なカードには変わりない。 「リミット・リバース」は攻撃力1000以下しか蘇生させられず、蘇生したモンスターは守備表示になると自壊してしまうというデメリットが付いているが、 このデメリットを逆手に取ることで「破壊をトリガーにするモンスターの再利用」という差別化が可能になっている。あれ?蘇生カードじゃなくね? 「戦線復帰」は完全蘇生ができるが、守備表示なのでそのターンは攻撃できず、守備表示にできないリンクモンスターは蘇生できない。 死者蘇生と比較した場合は相手ターンにも使える点で優れる。サイクロンを空かしたり、メタカードによる奇襲が行いやすい。 「強化蘇生」はレベル制限があるためリンクモンスターやエクシーズモンスターは蘇生できないが、微妙にレベルとステータスが上がり、表示形式も選べて完全蘇生になる。 「深すぎた墓穴」は何でも蘇生出来るが蘇生タイミングが発動後次の自分のスタンバイフェイズとかなり遅くなる。 近年はリアニメイトしてそのまま攻撃というより、大型を出す素材を釣るためにリアニメイトが入る場合が多いため、 完全蘇生かつタイミングを選ばない「戦線復帰」と「強化蘇生」の採用が一般的。 攻撃したい場合は相手のエンドフェイズ時に蘇生しておけば問題ない。 《浅すぎた墓穴》 お互いの墓地から裏側守備表示で1体ずつ蘇生する通常魔法。 リバース効果モンスターを使い回すのに便利であり、 かつては「サイバー・ポッド」や「メタモルポット」を何度もリバースさせてデッキ破壊を狙うデッキが見られた。 相手にもアドバンテージを与えてしまうが、上の方法ならばそれほど気になる問題ではなかった。 《ソウル・チャージ》 自分の墓地のモンスターを好きな数蘇生できる通常魔法。 発動ターンのバトルフェイズを放棄し、蘇生した枚数分×1000のLPを失うという大きな代償があるが、それを考慮しても任意の枚数のモンスターを蘇生できるのは驚異的である。 戦闘こそ行えないものの、蘇生したモンスターの効果は無効にならず、特殊召喚の素材にするのも自由。相手が逆転不可能な布陣を作れば問題なく、先攻1ターン目ならばデメリットはないも同然。「真炎の爆発」とは異なり、蘇生制限さえ満たしていれば何でも蘇生できる恐るべき緩さを誇る。 大量展開やコンボ目的でよく使用された上に、サーチ可能なカードや、複数体蘇生することの恩恵が大きいリンクモンスター登場がトドメとなり禁止カードに指定された。 《星遺物を継ぐもの》 自分のモンスターを蘇生できる通常魔法。 蘇生先には自分のリンクモンスターのリンク先に限定されている。 「死者蘇生」の調整版のような性能で、 1ターンに1枚のみ発動可能かつ、リンクモンスターとの併用が必須。 新マスタールール導入から1年以上が経過し、リンクモンスターにも使いやすいものが増えてきたので、無理なく使えるデッキも多い。 「星遺物」カテゴリにも属するため、そちらのサポートを受けることもできる。 自己再生 《リバイバルスライム》 原作アニメに及びアニメにおいて人形(実質的にはマリク)が披露した、オシリスの天空竜を強化するコンボのパーツとして活躍したため高い知名度を持つ、自己再生効果の祖。 OCGでは戦闘破壊され墓地へ送られた時に1000ライフを払う事で、次のスタンバイフェイズに復活できる効果になっており……ぶっちゃけ使いづらい。 《レベル・スティーラー》 自分場のレベル5以上のモンスターのレベルを1つ下げて墓地から蘇生するレベル1の天道虫。 近年のOCGにおける自己再生モンスターの代名詞であり、蘇生効果に1ターン間の回数制限がなかった為、主にシンクロ召喚の補助係として長年墓地と場を往復していた。 第9期に入るとシンクロモンスターのチューナーが増加。やがて放置できないレベルで悪用されたため、あえなく禁止カード行きとなった。 こいつに限らず《ゾンビキャリア》《グローアップ・バルブ》みたいな「素材として使い勝手が良すぎる自己再生モンスター」は総じて悪用の末に規制されることが多い。 本来の用途と異なる方法で悪用される事もしばしば。 《BF-精鋭のゼピュロス》 ゲーム中一度だけ、自分の表側表示のカード1枚を手札に戻すことで墓地から自己蘇生できるレベル4のBF。 【BF】では手札から特殊召喚できるモンスターが多い上に《黒い旋風》を手札に戻して除去を避けることができる。《ヴァータ》を使えばこいつを落としつつ《ブラックフェザー・ドラゴン》を出すこともできる。 【ドラグニティ】では《竜の渓谷》を使いまわせる上、《ガジャルグ》の効果で墓地に落としやすく鳥獣族なのでシンクロ素材として適任。【RR】では《ワイズ・ストリクス》の効果でリクルート可能と、様々なデッキで利用されている。 亡龍の戦慄-デストルドー レベル7のドラゴン族チューナー。 LPを半分払い、自分フィールド上のレベル6以下のモンスターを1体指定し、そのモンスターのレベル分自身のレベルを下げながら手札・墓地から自身を特殊召喚できる。 レベルが変化することで合計が7となるため、レベル7のシンクロ召喚を確実に行うことができる。 LPのコストは重いものの、ドラゴン族かつ闇属性であることから墓地に落とす手段は豊富。自己蘇生後はデッキの1番下に戻るため、再び墓地に送ればまた使用できる。 釣り上げ 《ジャンク・シンクロン》 召喚成功時、墓地のレベル2以下のモンスター1体を効果を無効にして蘇生させる。第6期に搭乗したシンクロ環境最初期のチューナーモンスター。 シンクロ召喚に必須のチューナーかつ、墓地から自力で素材を揃えられ、《増援》《調律》《ジャンク・コンバーター》に対応することから手札に加えやすい。 蘇生効果は召喚成功時、蘇生したモンスターはあくまでも「場に存在している状態でのみ有効な効果」だけ無効になっているため墓地に送られた時の効果は問題なく発動する…… といった「更なるモンスターを呼び出す素材として墓地のモンスターを蘇生する」というこれ以降の釣り上げ効果モンスターに求められる要素や制約を全て押さえた原点にして完成形。 《屈強の釣り師》 攻撃力たった100だが直接攻撃に成功すると《戦線復帰》が誘発する。 レベル1・戦士族・チューナーというステータスから受けられるサポートはかなり多く、蘇生効果を無視しても採用が見込める。 肝心の蘇生効果は手間はいるが強力なことに違いはない。 モンスターを釣れる釣り師という意味で非常に良くできたデザインのカードである。 墓地肥やし 《天使の施し》 3枚ドローした後手札から2枚捨てる、シンプルにして最強の手札交換カードであり墓地肥やしの元祖。 《強欲な壺》に続いて制限を経て禁止カード入りし、以後動いていない。 《苦渋の選択》 実質手札消費無しで4枚も墓地を肥やせる強力カード。 墓地肥やしの重要性が上がるとともに、このカードの価値も急上昇した。 当初は墓地送りがデメリットとして考えられていたのだろうが、現在は苦渋の選択をしなければならないのは相手側である。 長らく禁止カードになっているが、エラッタでもない限り緩和は難しいだろう。 《未来融合-フューチャー・フュージョン》(エラッタ前) デッキのモンスターで疑似的な融合召喚を行う永続魔法。 発動時にEXデッキの融合モンスターを公開し、融合素材として指定されたモンスターをデッキから好きな枚数墓地に送る。その後、2ターン後のスタンバイフェイズに融合モンスターを融合召喚扱いで出すという効果。 《超合魔獣ラプテノス》《キメラテック・オーバー・ドラゴン》《F・G・D》など、素材が緩いモンスターを指定することで《苦渋の選択》さえも上回る大量の墓地肥やしが可能。目を付けられたのは手札消費なしで融合できることよりも、むしろ即座に大量のモンスターを墓地に送れる点であった。 たいていの場合は専用の墓地融合カードや墓地利用ギミックを用いる布石とされたが、もちろんここから素直に蘇生する戦術も狙える。往時の植物族やドラゴン族でよく見られた光景である。 【未来オーバー】のようなデッキであまりにも墓地肥やしに悪用されたせいで禁止カードとなり、その後エラッタとともに緩和されていった。エラッタ後は融合素材を墓地に落とす効果が発動後の次の自分のターンのスタンバイフェイズに持ち越しとなり、即効性は大幅に失われている。 《針虫の巣窟》 自分のデッキトップを5枚墓地に送る通常罠。 墓地肥やしの量を嵩増しする用途のカードとしては、比較的シンプルで扱いやすいもの。 とはいえ、後述のカードのようなピンポイントで落とせるわけでもなく、10枚以上肥やせるわけでもなく、中途半端なポジション。 《おろかな埋葬》 デッキからモンスター1体を墓地へ送る通常魔法。 至ってシンプルだが、墓地が大事な遊戯王OCGでは多くのデッキで必須カードとなっている。 《苦渋の選択》の下位互換(*6)。 それでも非常に汎用性が高いので制限カードになっており、長らくそこから動いていない。 遊戯王OCGの代表的な墓地肥やしカードであり、魔法・罠カードを墓地へ送る《おろかな副葬》、EXデッキのモンスターを墓地へ送る《おろかな重葬》、調整版と言える《のどかな埋葬》などの派生カードが多数存在する。 《終末の騎士》《ダーク・グレファー》 ともに、闇属性モンスターをデッキから墓地に送れるレベル4の戦士族。 前者は召喚、反転召喚、特殊召喚成功時に発動する誘発効果で、コストは不要。 後者は、別の闇属性モンスターを手札から捨てることで発動する起動効果となっている。 手札消費は荒くなるが、こちらは一度に墓地に送れる枚数が多いため、爆発力が高い。 闇属性モンスターには墓地に送りたいカードが多いので頼りになる。 この2枚の存在から、闇属性モンスターは墓地肥やしが容易という認識が根強い。 どちらも汎用性が高く、《終末の騎士》は制限カードに、《ダーク・グレファー》は準制限カードになっている。 《トレード・イン》 レベル8のモンスター1体を捨てて発動し、2枚ドローする通常魔法。 このカードの存在により、最上級モンスターの中でもレベル8のモンスターはそれだけで価値が上がる。 《堕天使スペルビア》《巨神竜フェルグラント》などとは相性がいい。 《デステニー・ドロー》 こちらはD-HERO1体を捨てて発動し、2枚ドローできる通常魔法。 D-HEROは墓地に送ることで真価を発揮するものが多く、「ディアボリックガイ」「ダッシュガイ」「ディバインガイ」、そして禁止カードに指定された経験のある「ディスクガイ」など多岐に渡る。 通常魔法ゆえに「ダイヤモンドガイ」で踏み倒せる可能性があるのも嬉しい。 カテゴリ専用のサポートだが、「ドグマブレード」のような先攻1キルデッキに採用されていたことから制限カードとなっていた時期もある。 またこのカードに倣い、様々なカテゴリで同様の効果を持つ手札交換カードが登場している。だが中にはデメリットが強すぎて産廃になるものも。 《手札断殺》 お互いに手札を2枚墓地に送り、その後デッキからカードを2枚ドローする速攻魔法。 コンマイ語の妙により「捨てる」ことをトリガーとしたコンボには使えないが、リアニメイトで使う分には手札回転させつつ墓地に落とせることに変わりはない。 使用後は手札が1枚減ってしまうため、無計画な使用は禁物。 お互いにドローするため、相手に事故から立ち直らせてしまう可能性がある点には注意。 ただし、相手の手札が少ない時には、相手がサーチしたカードを即座にたたき落とすような使い方も可能。 使い手の腕が問われるカードの1つかもしれない。 《ラヴァルバル・チェイン》 魔法・罠カードもいける《おろかな埋葬》とモンスター専用の《鳳凰神の羽根》を内蔵したエクシーズモンスター。 メインデッキを圧迫しないことや簡単に出せることもあってやはり汎用性が高く、当然ながら禁止カードにぶち込まれた。 《隣の芝刈り》 自分のデッキ枚数が相手のデッキよりも多い場合、同じになるまでカードを墓地に送る通常魔法。 デッキ枚数を上限最大の60枚で構築しておくことで、一気に20枚前後の墓地肥やしを行える。 さながら自分にデッキ破壊を行うようなものである。 このカードを採用するようなデッキの場合、このカード1枚で膨大なアドバンテージを得ることが可能。 ただし、デッキ全体の枚数が増えるというのは、欲しいカードを引ける確率も下がることになるため、安定性が下がることになる。 また、ミラーマッチになると役立たずになる点はご愛嬌。 「デッキ枚数は下限ギリギリ(遊戯王の場合は40枚)がよい」という遊戯王OCGのみならずTCG全体での常識に一石を投じたカードでもある。 あまりに大量の墓地肥やしからの大領展開が頻発したので現在は準制限カード。デッキを上限一杯にする芝刈りデッキにとっては見た目以上に痛い規制となっている。 《魔導雑貨商人》《名推理》《モンスターゲート》 条件の合うカードが来るまでデッキをめくり、残りは墓地に送る効果を持つカード達。 不安定さもあるものの、デッキ構築によっては大量の墓地肥やしを狙う事ができる。 特に、後者の魔法カード2枚はインフェルノイド辺りだとほぼ必須級の扱いである。 ライトロード デメリットとして自分のデッキを墓地に送る効果を持つカテゴリ。 だが、前述の通りデメリットとして機能していない。 対策 蘇生は全て特殊召喚なので特殊召喚そのものを潰すか除外してしまうかの二つに分けられるが、ここでは後者を挙げる。 《次元の裂け目》《マクロコスモス》 定番その1。 前者は墓地に行くモンスターをすべて除外する永続魔法。 後者は墓地に送られるカードをすべて除外する永続罠。 昔から遊戯王OCGは墓地を利用するデッキが多いので、その影響は文面以上に大きい。 これらのカードがある限り、墓地肥やしとリアニメイトを行うカードはまとめて腐ってしまう。 状況によってはこれに対処できずにそのままサレンダーということもザラ。 ただし、自分への影響も無視できないので、 除外を主軸にするデッキや、墓地を使うコンボを排除したデッキで使用される。 どちらを採用するかはデッキや仮想敵によって異なり、環境次第では両方投入もありえるだろう。 《光の追放者》《閃光の追放者》 定番その2。両方ともマクロコスモスを内蔵する下級モンスター。 前者は守備力が高く、後者は攻撃力が高い。 先述の2枚のカードと比べモンスターであることが強みで、壁になったり自発的に殴り倒して除外しに行ける。 一方で戦闘破壊で除去されやすいため、居座る能力はやや低い。 元々は前者しかなかったがセットしないと低い攻撃力を晒す羽目になるため、後者が出てくると取って代わられた。 《王家の眠る谷-ネクロバレー》 定番その3。墓地に蓋をしてほぼ干渉できなくしてしまうフィールド魔法。 上記の2枚と違いカードは通常通り墓地へ送られるがそこからコストなり効果なりでカードを移動させるのがほぼ不可能になる。 「墓守」の強化効果も持ち、【墓守】では必須カードであるほか、他のデッキでも比較的サーチが簡単なフィールド魔法という点を活かしたメタカードとしての採用が見込める。 ただし上記2枚以上に自らにかける制約も大きいのには注意。【墓守】ならばほぼ関係ないが。 ちなみにこの蓋は再録時に大きく拡大されており、以前は自己再生を無効にすることができずなかなかのザルだった。 このためこのカードで墓地利用を阻害しつつ自身は積極的に利用していけた「暗黒界」などに大きなダメージを与えている。 一方で未だこの効果をすり抜けられる例外も存在している。 《D.Dクロウ》 定番その4。釣り上げる対象を先に除外して不発にする。 手札誘発なので対策困難なのが強み。 《M・HERO ダーク・ロウ》 相手にのみマクロコスモスを適用させた上にサーチを邪魔する効果も持つ融合モンスター。 他の「M・HERO」と同様「チェンジ」カードによってしか出すことができないが、拘束力が高く非常に強力。 それだけでなく墓地に送ったモンスターと同じ属性の「M・HERO」を呼べる《マスク・チェンジ・セカンド》、 特殊召喚すると「チェンジ」速攻魔法をサーチできる《E・HEROシャドー・ミスト》の存在により闇属性モンスターを使うあらゆるデッキで投入可能というとんでもない汎用性を持っていた。 《E・HEROシャドー・ミスト》も闇属性なのでサーチ即降臨もごく当たり前の光景であった。 現在は「セカンド」「シャドーミスト」が共に制限カード入りして「HERO」モンスターからのチェンジが主なルートになってしまったことで鳴りを潜めている。 《屋敷わらし》 「幽鬼うさぎ」の系譜である手札誘発効果を持つチューナー。 手札から捨てることで、以下の効果を含むカードの発動を無効にできる。 墓地からカードを手札・デッキ・EXデッキに加える効果 墓地からモンスターを特殊召喚する効果 墓地からカードを除外する効果 リアニメイト対策としては「D.Dクロウ」と相互互換。 環境や自分のデッキとの相性によって使い分けたい。 《デビル・コメディアン》 長年サイドデッキの常連として名を連ねる名脇役。 コイントスを当てると相手の墓地のカードを全て吹き飛ばし、外れると相手の墓地の枚数分墓地肥やしを行えるという基本いいことしかないギャンブルカード。 効果自体は豪快かつ優秀だが、ギャンブルである以上欲しい効果を得られるとは限らないのが欠点。 大量の墓地肥やしを行う《隣の芝刈り》に対するメタでもあるが、一歩間違えば自滅する諸刃の剣にもなることがそれを物語っている。 帰還カード 「帰還」とは除外されているカードを特殊召喚することの俗語。 こちらは《異次元からの帰還》に由来している。 なお、特に記載がなければ表向きの除外カードのみを帰還対象にできる。 《D・D・R(ディファレント・ディメンション・リバイバル)》 「早すぎた埋葬」の帰還版となる装備魔法。 ライフコストが手札1枚のコストに変更され、 帰還させたモンスターは、このカードが破壊以外の方法でもフィールドを離れると破壊される。 バウンスでの再利用ができなくなり。あちらよりも重めに調整されている。 イラストも「早すぎた埋葬」と同じ青いモンスターであり、あちらを意識したものとなっている。 重いカードではあるが、除外されたモンスターを再び呼び戻す手段は貴重。 《虚空海竜リヴァイエール》 ランク3のエクシーズモンスター。 X素材を1つ取り除くことで、除外された自分か相手のレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚できる。 レベル3を多用するデッキならば扱いやすい。 「甲虫装機」では「闇の誘惑」で除外したモンスターを手軽に呼び戻せる点が嬉しい。 《次元融合》、《異次元からの帰還》 ともに、一度に複数体のモンスターを帰還させられるカード。 前者は2000LPを払って発動する通常魔法で、お互いの除外されたモンスターを可能な限り特殊召喚する。 エラッタ前の「混沌の黒魔術師」とは相性がよく、「ドグマブレード」で活用されていた。 後者はLPを半分払って発動する通常罠で、自分のみ除外されたモンスターを可能な限り特殊召喚する。 帰還させたモンスターはエンドフェイズに再び除外されてしまうが、発動したターンにとどめを刺せることが多く、大した問題ではなかった。 ライフコストはかさむものの大量展開が可能であり、「蘇生よりも帰還の方が展開力が高い」などといわれていたほど。 あまりにも強すぎるため現在は禁止カードとなっている。 除外肥やし あまり使われる表現ではないが、便宜上こう記載する。 《封印の黄金櫃》 デッキのカード1枚を選んで表側表示で除外し、2ターン後に手札に加えるカード。 登場した当初はタイムラグこそあるものの、あらゆるカードをサーチできる手段として採用されていた。 が、ゲームスピードの高速化と除外を利用する手段が増えたことで前述の《おろかな埋葬》《おろかな副葬》の除外版として扱われることが殆ど。 なお項目冒頭の台詞は《死者蘇生》に対して対策カードであるこのカードを発動する際の名言……なのだが、漫画とカードでテキストが全く異なっているため同じ使い方はできない。遊戯王にはよくあること。 蘇生制限 遊戯王OCGでは、通常召喚できず、何らかの方法による特殊召喚でフィールドに出されるモンスターを「特殊召喚モンスター」と呼ぶ。 融合モンスターやシンクロモンスター等のEXモンスター、メインデッキに入る中でも儀式モンスターをはじめ特定の条件を満たさなければ特殊召喚ができないものは、特殊召喚モンスターである。 それらの通常召喚できないモンスターは、一度正規の方法で(*7)特殊召喚に成功しなければ公開領域からその他の方法で特殊召喚する事ができない(*8)。 これを非公式用語で蘇生制限といい、初心者が間違えやすいルールの一つ。 勘違いしやすいポイントとしては《神の宣告》や《神の警告》で特殊召喚モンスターの特殊召喚が無効になった場合。そのモンスターは正規の方法で特殊召喚した扱いにならず、蘇生制限に引っかかってしまう。 なお、《奈落の落とし穴》や《激流葬》などの効果で特殊召喚に成功したタイミングで破壊された場合、正規の方法で特殊召喚に成功した扱いとなる。 以下、《氷結界の龍 トリシューラ》を例に挙げて分類する。 ●蘇生制限に引っかかる例 《轟雷帝ザボルグ》などの効果でEXデッキから墓地に送られた。 《神の宣告》などでシンクロ召喚を無効にされた。 ●蘇生制限に引っかからない例 シンクロ召喚に成功した時に《激流葬》などを発動されて破壊された。(特殊召喚自体には成功している) 《氷結界の還零龍 トリシューラ》の効果で特殊召喚された後、何らかの方法で墓地に送られた。 基本的に正規の方法で特殊召喚される事が殆どなためそこまで気にする事はないが、 《スターライト・ロード》など、一部のカードの効果では召喚条件を無視して特殊召喚モンスターを特殊召喚するものがある。 この効果で特殊召喚した《スターダスト・ドラゴン》は自身の効果で蘇生する事ができない(別の効果であるため、無効化効果は使用可能)。 召喚条件を無視して召喚された特殊召喚モンスターは正規の方法で特殊召喚されていないため蘇生制限がかかり、 墓地に送られた場合例え自身の効果で蘇生できるカードであっても蘇生する事ができない。 ちなみに《影霊衣の反魂術》や《超戦士の萌芽》は、儀式召喚という正規の召喚法を墓地からも行えるという効果である。よって、問題なく墓地の特殊召喚モンスターも出すことができる。 なお、アニメにて「召喚条件を無視する」カードの効果で、蘇生制限のかかっているモンスターを蘇生する例があるが、OCGでは上記の理由でできない。 蘇生制限に引っかかる例…《ゲール・ドグラ》で《青眼の究極竜》を墓地に送った後、《死者蘇生》で蘇生する。 蘇生制限に引っかからない例…融合召喚した《青眼の究極竜》が墓地に送られた後、《死者蘇生》で蘇生する。 なお、「墓地から特殊召喚できない」「○○召喚以外で特殊召喚できない」といったテキストを蘇生制限と言う事もあるが、こちらはカード毎にかかる召喚制限の意味で、先述の蘇生制限とはやや異なる。 (そもそも公式に定義されている用語ではないが、プレイヤー間の一般認識として) この蘇生制限ルールが適用されるのは墓地、表向きの除外状態、ペンデュラムゾーン、表向きのEXデッキ。 逆に適用されないのは手札、デッキ、裏向きの除外状態、裏向きのEXデッキ。 前者はフィールド以外の公開領域、後者は非公開領域という形で区別される。 蘇生制限に引っかかる例…《覇王龍の魂》で召喚条件を無視して特殊召喚し、その後フィールドを離れて表向きでEXデッキに戻った《覇王龍ズァーク》を《覇王龍の魂》(*9)で特殊召喚しようとする。 蘇生制限に引っかからない例…融合召喚し、その後フィールドを離れてEXデッキに表向きで戻った《覇王龍ズァーク》を《覇王龍の魂》で特殊召喚しようとする。 なお、フィールドを離れずに裏側守備表示になった場合も、そのモンスターが正規の召喚条件を満たした・満たしていないという情報は維持される。 《月の書》を食らったらもうシンクロモンスターを蘇生できないなんてことはない(逆に踏み倒したモンスターでも蘇生できるようになるなんてこともない)。 だが、このルールにより恐ろしく面倒なことが発生する可能性がある。例えば、永続魔法《うごめく影》を同名の蘇生制限を満たしたモンスターと満たしていないモンスターに対して使用した場合、どちらが蘇生制限を満たしているかが持ち主にしか分からなくなってしまい、処理がプレイヤーの良心に任される事態となってしまう。 間違えやすいルールの1つとして、召喚条件を無視して特殊召喚する効果でも、蘇生制限は無視できない。 例えば正規の方法で特殊召喚されずに墓地に送られた《ホルスの黒煙竜LV8》を《レベル調整》で蘇生させることはできない。 バクラ「俺様の記事は、墓地のモンスターを追記・修正する程………真の力を発揮するからなぁ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リアニメイト(TCG)より独立しました -- 名無しさん (2020-01-26 23 57 37) 墓地肥やしも墓地利用もなんかやたら多いイメージ。あとOCG始まった当初は除外されたカードはゲーム中使用できない扱いだったよね… -- 名無しさん (2020-01-27 00 44 57) OCG特有の蘇生制限に関しても触れた方が良い気がする -- 名無しさん (2020-01-27 10 35 47) 他と揃えてるんだろうけど、遊戯王でリアニメイト呼びすることほとんどないから項目名変えた方がいいのでは? -- 名無しさん (2020-01-27 18 18 53) ↑遊戯王カードwikiの蘇生の項目だと、リアニメイトって用語に一切触れてないぐらいなんだよね。そもそも遊戯王の「蘇生」はMTGのリアニメイトが元ネタじゃないから当たり前ではある。遊戯王はそういう文化もあって捨て札からの復活行為に特に総称が無いのだ(だから細かい違いによって「蘇生」「釣り上げ」「帰還」「自己再生」とか色々名前が付いてる)。 -- 名無しさん (2020-01-27 19 34 14) 除外と合わせて蘇生/帰還が1番使われてるかな? その中でさらに細分化されるけど大枠では -- 名無しさん (2020-01-28 00 29 22) というかリアニメイトという言葉自体知ってる純遊戯王プレイヤーのほうが珍しいレベル。本来のワンターンキルも別の使われ方してるし、その辺は独自の文化だな -- 名無しさん (2020-01-28 12 02 08) ページ名を変更しました -- 名無しさん (2020-01-28 12 36 21) ↑変更するのはいいけどそのせいで概要との整合性が取れてない -- 名無しさん (2020-01-28 13 12 26) ↑これでよろしいですか -- 名無しさん (2020-01-28 15 25 40) ↑リアニメイトの単語を消して「他のTCGではリアニメイトと呼ぶ」程度の記述にした方がいいんじゃないかな? -- 名無しさん (2020-01-28 21 56 19) 墓地肥やしのところ苦渋の選択は紹介しないんだ。そりゃ確かに禁止カードだけどそれは天使の施しも同じだし。 -- 名無しさん (2020-01-28 22 05 06) ↑気になるなら編集すればいい、アニオタwikiとはそういうところだ。ワシにも覚えがある -- 名無しさん (2020-01-29 10 03 05) 他のtcgでは蘇生とは言わないんだな普通に浸透してるものかと思ってた… -- 名無しさん (2022-01-23 07 04 43) リアニメトも蘇生もそれぞれの最初期に流行ったカードの名前がそのまま由来になってるから文化圏が違うが故の言語の違いみたいのを感じる -- 名無しさん (2023-04-05 16 25 11) 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 海馬デッキ タイトル YU-GI-OH ! DUEL MONSTERS 4 バトル オブ グレイト デュエリスト 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 海馬デッキ 機種 ゲームボーイカラー専用 型番 CGB-BY5J ジャンル カードバトル 発売元 コナミ 発売日 2000-12-7 価格 4800円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 城之内デッキ タイトル YU-GI-OH ! DUEL MONSTERS 4 バトル オブ グレイト デュエリスト 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 城之内デッキ 機種 ゲームボーイカラー専用 型番 CGB-BY6J ジャンル カードバトル 発売元 コナミ 発売日 2000-12-7 価格 4800円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 遊戯デッキ タイトル YU-GI-OH ! DUEL MONSTERS 4 バトル オブ グレイト デュエリスト 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 遊戯デッキ 機種 ゲームボーイカラー専用 型番 CGB-BY4J ジャンル カードバトル 発売元 コナミ 発売日 2000-12-7 価格 4800円(税別) 遊戯王 関連 Console Game PS 遊戯王 モンスターカプセル ブリード バトル 遊戯王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶 GC 遊戯王 フォルスバウンド キングダム Wii 遊戯王5D's Wheelie Breakers 遊戯王5D's Duel Transer Handheld Game GB 遊戯王 デュエルモンスターズ 遊戯王 デュエルモンスターズ II 闇界決闘記 遊戯王 モンスターカプセルGB 遊戯王 デュエルモンスターズ III 三聖戦神降臨 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 遊戯デッキ 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 海馬デッキ 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 城之内デッキ GBA 遊戯王 DUNGEONS DICE MONSTERS 遊戯王 デュエルモンスターズ 5 エキスパート 1 遊戯王 デュエルモンスターズ 6 エキスパート 2 遊戯王 デュエルモンスターズ 7 決闘都市伝説 遊戯王 デュエルモンスターズ 8 破滅の大邪神 遊戯王 デュエルモンスターズ インターナショナル World Wide Edition 遊戯王 デュエルモンスターズ エキスパート 3 遊戯王 双六のスゴロク 遊戯王 デュエルモンスターズ インターナショナル 2 遊戯王 デュエルモンスターズ GX めざせデュエルキング ! 遊戯王 デュエルモンスターズ EX 2006 駿河屋で購入 ゲームボーイ
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登録日:2010/11/13 (土) 10 13 35 更新日:2024/02/15 Thu 22 15 23NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 ABSOLUTE POWERFORCE ウォリアーシリーズ シンクロ シンクロウォリアーズ ドリル 不動遊星 地属性 戦士族 星6 直接攻撃 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 集いし力が大地を貫く槍となる! 光さす道となれ! シンクロ召喚! 砕け! ドリル・ウォリアー! 星6 地属性 戦士族 ATK2400 DEF2000 「ドリル・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時にこのカードの攻撃力を半分にし、このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 また、自分のメインフェイズ時に1度だけ、手札を1枚捨ててこのカードをゲームから除外することができる。 次の自分のスタンバイフェイズ時、このカードの効果で除外したこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。 その後、自分の墓地に存在するモンスター1体を手札に加える。 遊星が使うウォリアーシンクロの一体。レベル6としては合格ラインの攻撃力を持つ。 ●目次 解説 アニメにおいて 相性のいいカード モンスターデザイン応募企画 解説 前半の効果は相手にダイレクトアタックできる。 終盤なら1200ダメージも馬鹿にならない。 変化するのは元々の攻撃力ではないので効果使用後に装備魔法などで強化して殴ればゲームエンドに持っていけたりする。 ただしこの手の効果では珍しく攻撃力がエンドフェイズ時に元に戻らない。 このためリセットしたい場合は後半の効果で逃げよう。 後半の効果は自身を除外するというもの。 手札を捨てる必要があるがスピリットのように相手の除去を腐らせることができる。 フィールドががら空きになるのを逆手にとってゴーズを使うのもいい。 更にフィールドに戻った時自分の墓地のモンスターを手札に加えられる。 この効果こそドリルウォリアーの最大の強みでありこの効果を最大限に活かしたのが【クイックダンディ】である。 ウォリアーの中ではニトロやデストロイヤーについで強力であり良く採用される。 また、レベル6なのでアームズエイド等+こいつ+フォーミュロンでクェーサーが出せるという利点も。 おかげでターボさんが就職難になってるが…。 アニメにおいて アニメ初登場は「遊星VS謎のDホイーラー」 TG-ブレードガンナーに戦闘破壊されるが奇跡の残照により復活。 SP-スピードエナジーで強化されブレードガンナーに攻撃するが謎のDホイーラーがわざと負けたのでフィニッシャーとなった。 次は「遊星VSロットン」で召喚されダイレクトを仕掛けるがダイナマイトウォールで阻止された。 その後は満足のリアルダイレクトアタックやロットンの爆破もとい自爆などでデュエルは中断。 遊星と鬼柳は崖の底に落ちていった。 召喚されるも相手がわざと負けたりデュエルが中断したりとやや微妙な活躍である。 攻撃名は「ドリルランサー」 直接攻撃名は「ドリルシュート」 相性のいいカード ダンディライオン 【クイックダンディ】の由来。 捨てるコストにすれば壁ができる。 速攻のかかし お手軽無限防御コンボ。 ドリルウォリアーとコイツとあと手札が1枚あれば成立。あまり多用すると嫌われる。 ユベル第二形態 毎ターン終了時にフィールドを一掃するがドリルウォリアーは自己除外効果によって巻き添え破壊を回避できる。 相手が守備表示モンスターで壁を作っていても直接攻撃でちくちく刺していけるので、ユベルの自分から攻撃出来ない為ダメージが与えにくいと言う欠点も補える。 モンスターデザイン応募企画 とまぁ、よくあるシンクロモンスターの一体のようだが、実はこのカード(と召喚に必要なドリル・シンクロン)視聴者モンスターデザイン応募企画の採用カードである。 他の募集カードが明らかに十六夜アキに使って貰おうと思ってたのに龍可に使われたり、借り物で一回きりしか出なかったりする中 こいつは複数回出番があり、しかも現実のOCGでもガチ環境にも食い込むほどの大活躍、とデザインした少年はさぞ鼻が高かっただろう。 ドリル・シンクロンも番組後半にもシューティングスターのめくられ要員としてだが登場したり、 番組終了後も遊星デッキをイメージしたストラクにも収録されたりと他の募集カードに比べてなかなか高待遇である。 まぁカオスキングも最近は意外な就職先ができたが。 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 手札を一枚捨ててこの記事を追記する。 次の自分のスタンバイフェイズ時、この記事を修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 出た当初に引き当てた時は効果が微妙だと嘆いたけど、後に【クイックダンディ】や派生形の【バンデットダンディ】に使えると知ったときは驚喜してデッキ作成したっけな。【バンデットダンディ】が俺の初めてのガチデッキだったw -- 名無しさん (2014-07-05 14 30 32) これの強みは除外ゾーンから特殊召喚→モンスター回収までが効果で奈落とかはタイミング逃す点だと思う。テキスト見ても解りにくいが… -- 名無しさん (2014-11-01 14 54 19) 見た目的にはジャンクウォーリアーと似通った部分が多い -- 名無しさん (2014-11-01 15 00 15) スターダストウォリアーからマトリョーシカアタック決めれそうな気がしたけど無理か -- 名無しさん (2015-01-21 15 25 47) もともとデザイン応募企画で採用されたんだっけか -- 名無しさん (2015-01-21 15 39 23) デザイン募集されたのはローズバードのはず -- 名無しさん (2015-07-29 23 18 36) こいつもドリルシンクロンと一緒に採用されてんだぜ -- 名無し (2016-05-30 00 28 25) デュエリストエディション4でパッケージイラストを務めたりとなかなか優遇されてる -- 名無しさん (2016-05-30 00 35 13) ユベル第二形態と組ませてぴょんぴょん跳ね回るのが楽しい。ちょっとガチなデッキと戦うと肝心のユベルがすぐ除外されちゃうわけだけど -- 名無しさん (2016-12-12 17 06 16) 暗黒界と魔轟神ともマブダチ関係であるそうだ…毎ターン相手のフィールドを荒らしたりドローをしたり。 -- 名無しさん (2022-09-04 14 30 25) 名前 コメント
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シリーズ5作目。 正式タイトルは『遊☆戯☆王ARC-V』。2014年4月6日から2017年3月26日まで放送された。 過去4作品の舞台や登場人物、カードなどがやや違った形で登場するいわゆる「スターシステム」を用いている。 謎の召喚法「ペンデュラム」に目覚めた主人公と他次元の侵略者との戦いを描く。 ゼアルの後作であり、監督が前々作5D'sと同じと言うこともありスレ的にも注目度の高かった作品である。 今作に対してゼアル信者やネタ厨の暴走が多数報告されており ゼアル放送終了後もアンチスレが停滞しない要因となっている。 一方で「アクションデュエル」への批判、ネタ厨への迎合(もちろん邪推の域ではあるが・・・)や内輪ネタなどスレ的にも手放しに評価できない状態であった。 結果、作品自体は賛否両論かつあまり評価は高くない。そしてそれにかこつけて、今でもゼアル信者と同格またはそれ以上の存在が暴れている状態である。 しかし、カード販促アニメとしての役目は十分に果たし、(また原作20周年というのも相まって)商業的にはうまくいった。
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登録日:2022/04/10 (日曜日) 14 05 14 更新日:2024/06/10 Mon 08 09 30NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 オーディン ジェネレイド デッキビルドパック デッキ破壊 ライブラリアウト ルーン ルーン文字 一人称視点 北欧神話 友情崩壊 神碑 融合 融合モンスター 速攻魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 除外 世界の神秘に『神碑(ルーン)』で挑め! 神碑(ルーン)とは『遊戯王OCG』に登場するカテゴリの1つである。 【概要】 【カード一覧】魔法カード 速攻魔法 融合モンスター 【相性のいいカード】 【余談】 【概要】 デッキビルドパック「タクティカル・マスターズ」で初登場したテーマ(カテゴリ)。 このテーマの特徴として 現時点でメインデッキに入るモンスターが存在せず、属するモンスターは融合モンスターのみ。 融合モンスターも攻撃力が最高で2000と戦闘するには心許ない、しかも攻撃力持ちの内1体はダメージを与えられないデメリット持ち。 属する速攻魔法はその全てに「次の自分のバトルフェイズをスキップする」デメリットを持つ。 融合モンスターにも速効魔法にもバーンダメージを与える効果は一切無い。 …と、おおよそ相手のライフにダメージを与える手段が一切無い。 ならばどうやって戦うのかと言うと、その戦術はなんとデッキ破壊。 属する速攻魔法は全てが「相手のデッキのカードを上から一定数除外する」効果を共通して持っている。 これにより相手のデッキを破壊して「ドローできないこと」による勝利を目指すのが基本戦術なのだ。 遊戯王史上初のデッキ破壊に特化したコンセプトテーマであり、一癖も二癖もある同期の中でも飛びぬけて強烈な個性を有する。 デッキ破壊を扱うテーマとしては【C(チェーン)】もあるが、あちらは「ビートダウン」や「バーン」と複合したテーマとなっている。 魔法カードのイラストは全て誰かがのぞき込んでいて魔法を発動したりしているような構図になっている。 いわゆる一人称視点、「FP(ファーストパーソン)」で行うゲームのそれに近い。 メインのモンスターが居ない事と併せると、おそらくデュエリスト自身が魔法を発動するプレイヤー…というイメージだと思われる。 テーマ名の由来はオカルトではおなじみの古代のヨーロッパで使われていた文字「ルーン文字」から。 ルーンは石などに刻む事もあったので、「碑」という漢字もピッタリである。 イラストのいくつかにも実際にルーン文字が描かれている。 【カード一覧】 魔法カード 神碑(ルーン)の泉 フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分は相手ターンに「神碑」速攻魔法カードを手札から発動できる。 (2):1ターンに1度、自分が「神碑」速攻魔法カードを発動した場合、自分の墓地の「神碑」速攻魔法カードを3枚まで対象として発動できる。 そのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。 その後、戻した数だけ自分はデッキからドローする。 謎の石像が守る泉。 相手ターンに「神碑」速攻魔法を手札から発動できる効果と「神碑」速攻魔法発動後に墓地のそれらをデッキボトムに戻してドローする効果を持つ。 このデッキの中核を担うキーカードであり、「タクティカル・マスターズ」のパッケージラストにも採用されている。 設置しているだけで効果によりセットしていなくても「神碑」速攻魔法を発動できるようになる。 伏せ除去で撃てなくなる心配が無くなるほか、魔法・罠ゾーンに囚われないので効果でドローしたものも即使えるようになる。 ドロー効果も最大3枚ドローすることができるため、大きなアドバンテージとなる。 更によく見るとターン1制限はあるが同名制限はないため、張り替えてもう一度ドローする事も可能。 相手ターンでも使えるため、維持すればするだけドローができる。 ただし戻さないとドローできないため、墓地の速効魔法の残弾管理には注意。 回収した魔法はデッキボトムに溜まっていくため、適宜シャッフル効果を持つカードを使っておくと再度使える確率も上がってくる。 しかし23/04/01の改定にて準制限カード、続く23/07/01の改訂で制限カードに指定された。 除去された時のリカバリーが効かなくなったため、なんとしてでも死守する事が重要となった。 モチーフは恐らく「ミーミルの泉」。 世界樹ユグドラシルの3本に分かれた根のうち霜の巨人の国へ伸びた根の根元にある、知恵と知識が隠されている泉とされており、賢者の神ミーミルが所有している。 知識を求めて訪ねてきたオーディンは、泉の水を一口飲みたいとミーミルに頼み、代価に片方の眼球を求められこれに応じた。結果オーディンは知恵を身に付けて魔術を会得した代償に隻眼となったという。 VBEX3によると、神碑(ルーン)の世界では各地にこのような泉が点在しており、使い続けることで輝きを失ったルーンをこの泉に浸すと輝きを取り戻し、体力が回復するとのこと。要はセーブポイント 「輝きを取り戻す」ことを、「墓地からデッキに戻してドローする=再利用する」という形で表現している。 神碑(ルーン)の誑かし 永続魔法 (1):「神碑の誑かし」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):自分または相手が速攻魔法カードを発動する度に発動する。相手のデッキの上からカードを1枚除外する。 覆面の人物がこちらに謎のアイテムを与えている。その風貌はどことなく「ジェネレイド」のロプトルに似ているが…? 速攻魔法が発動するたびに相手のデッキを1枚除外する効果を持つ。 「神碑」速攻魔法の共通効果に合わせて更に除外枚数を増やすことができる。地味ながら積み重なると効いてくる。 速攻魔法ならば「神碑」でなくとも相手のものでも発動する度に反応するので、相手の速攻魔法を牽制することもできる。 ミラーマッチだと特に重要になってくる。 元ネタは恐らく、詩人スノッリ・ストゥルルソンが書いた文学作品『エッダ』を構成する作品の1つ「ギュルヴィたぶらかし」。 速攻魔法 共通して下記のテキストを持つ。 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 このカードの発動後、次の自分バトルフェイズをスキップする。 ●(固有効果) その後、相手のデッキの上からカードをX枚除外する。 ●EXデッキから「神碑」モンスター1体をEXモンスターゾーンに特殊召喚する。 相手のデッキ破壊効果が付属した固有効果と、EXデッキから「神碑」モンスターを特殊召喚する効果のどちらか選んで発動できる。 ただし共通して同名ターン1制限がある。《神碑の泉》でデッキに戻したりするので何を発動したかの管理は大変。 可能ならばデッキの横にプロキシなどを置いて、おき使ったら向きを変えるなどの工夫をした方が良いだろう。 また「EXモンスターゾーンに」という指定があるため基本的に1体しか出すことができない点にも注意。 なおイラストには北欧に伝わる各種ルーン文字が描かれている。 以下全て固有効果部分のみ記載し共通部分は省略する。 神碑(ルーン)の穂先 ●デッキから「神碑の穂先」以外の「神碑」カード1枚を手札に加える。 その後、相手のデッキの上からカードを1枚除外する。 剣を持つ手と、樹状の回路めいたもの。RPGでお馴染みのスキルツリーに似ている。 固有効果は「神碑」カードのサーチ。デッキ破壊枚数は1枚。 サーチ効果は言うまでもなく優秀。状況に応じて好きなカードを引っ張ってこれる。 対応するルーン文字は北欧神話の軍神テュールの他、「勝利」「勇気」「正義」を意味する『テイワズ』のルーン。 公式Twitterではこのカード名義で「神碑」の設定画が公開されている。 「穂先」は誑かしのイラストで渡されていたものであり、「槍グングニル」のかけらのようだ。 そこから様々なスキルを得ている模様。どうもイラストのプレイヤーはハープ系統に興味が無いらしい。 輝く炎の神碑(ルーン) ●特殊召喚された相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 その後、相手のデッキの上からカードを2枚除外する。 炎を放つ銃。 固有効果は相手の特殊召喚されたモンスターの破壊。デッキ破壊枚数は2枚。 それなりに条件の緩い破壊効果であり、アドバンテージを得られるついでにデッキを2枚除外できる。 対応するルーン文字は「太陽」を意味する『ソウェイル』のルーン。 破壊の神碑(ルーン) ●相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 その後、相手のデッキの上からカードを4枚除外する。 壁すら破壊する拳。 固有効果は相手の魔法・罠カードの破壊。デッキ破壊枚数は4枚。 相手の盤面の厄介なメタカードを崩しつつ、更に4枚も除外することができる。 対応するルーン文字は「破壊」「雹」を意味する『ハガラズ(ハガル)』のルーン。 解呪の神碑(ルーン) ●相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。 相手の手札をランダムに1枚選んで捨てる。 その後、相手のデッキの上からカードを2枚除外する。 味方の状態異常の解除。 固有効果は相手が効果でカードをデッキから手札に加えた時に反応するハンデス。デッキ破壊枚数は2枚。 やや相手依存ではあるが、ランダムなので相手の手を狂わせることができる。 対応するルーン文字は「人」を意味する『マンナズ』のルーン。 凍てつく呪いの神碑(ルーン) ●相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 その後、相手のデッキの上からカードを3枚除外する。 凍れる矢を放つ弓。 固有効果は相手フィールドのモンスター効果の無効化。デッキ破壊枚数は3枚。 チェーンして撃てる無効化効果は言うまでもなく強力。相手を妨害しつつ3枚も除外することができる。 一方で、「輝く炎」「破壊」にも言えることだが、相手の場に対象がいないと発動できず、デッキ破壊もできないというのは地味な欠点。特にEXゾーンも埋まっていると融合体を出す用途でも使えず、手札で腐らせてしまうので注意。 【神碑】を相手取る側もこいつらを躱すようなプレイングを心がけると幾分か楽に戦えるかもしれない。 対応するルーン文字は「イチイの木」を意味する『ユル』のルーン。 まどろみの神碑(ルーン) ●フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは1度だけ戦闘・効果では破壊されず、攻撃できない。 その後、相手のデッキの上からカードを3枚除外する。 眠りの音色を放つハープ。 固有効果はモンスター1体に攻撃不可と1回限りの破壊耐性の付与。デッキ破壊枚数は3枚。 自分のモンスターを守ったり、相手の攻撃を妨害することができる。時間稼ぎをしながら3枚も除外できるため見た目以上に重宝する1枚。 対応するルーン文字は「樺の枝」を意味する『ベルカナ』のルーン。 黄金の雫の神碑(ルーン) ●相手はデッキから1枚ドローする。 その後、相手のデッキの上からカードを4枚除外する。 黄金の腕輪。 固有効果は相手に1枚ドローさせる。デッキ破壊枚数は4枚。 基本的に利敵行為にしかならない効果だが、デッキ破壊と合わせて5枚もデッキを削ることができる。 《解呪の神碑》のハンデスや《神碑の鬣スレイプニル》のトークン生成を能動的に発動させることも可能。 対応するルーン文字は「贈り物」を意味する『ゲーボ』のルーン。 怒れる嵐の神碑(ルーン) ●相手フィールドのカードの数まで相手のデッキの上からカードを除外する。 竜巻と雷を起こすハンマー。 固有効果は相手フィールドのカード数分のデッキ破壊。 相手フィールド次第では大量のデッキ破壊が可能。 先攻1ターン目でもなければ相手の場に何もカードがないということはほぼないはずなので、適当に使って泉のドローを回しに行く目的で使っても良い。 除外枚数は効果解決時に選べるため詰めで使いやすいのも隠れた長所。 ただし、相手を妨害するような効果は一切ない点には注意。 対応するルーン文字は「巨人」「茨」を意味する『ソーン』のルーン。 融合モンスター 素材には「神碑」モンスターが指定されているが、メインデッキのモンスターがいないので融合召喚はまず不可能。 基本的に「神碑」速攻魔法の効果で特殊召喚することになる。 そちらの指定上EXモンスターゾーンに出すことになるため、展開にはあまり向かない。 モンスターは全て北欧神話に登場する神オーディンに関わる動物がモチーフ。 神碑(ルーン)の翼フギン 融合・効果モンスター 星2/光属性/天使族/攻 0/守 0 「神碑」モンスター×2 (1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「神碑」フィールド魔法カード1枚を手札に加える。 (2):このカード以外の自分フィールドのカードが効果で破壊される場合、代わりにフィールドのこのカードを除外できる。 (3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動する。 このカードを持ち主のEXデッキに戻す。 黒い翼の妖精その1。女の子の方。 EXデッキからの特殊召喚成功時に手札1枚をコストに「神碑」フィールド魔法をサーチする効果と、破壊された時にEXデッキに戻る効果を持つ。 またフィールドの自身を除外することで自分のカードを破壊から守ることが可能。 フィールド魔法サーチは現在《神碑の泉》しかサーチできないが、あって困る効果ではない。 身代わり効果はフィールド魔法や永続魔法を守れるものの、ステータスの低いこのカードを先に狙われるリスクもある。 各種速攻魔法で相手の全体除去に合わせて出すと無駄がない。ちなみに枚数指定が無いので複数枚の破壊でも1回で全て守れる。 EXデッキへの帰還は地味だが、基本正規の融合召喚しないため蘇生制限を満たせない「神碑」融合モンスターの中では使い回しが効きやすくなる。 《簡易融合》で自壊してもEXデッキに戻せるので再び特殊召喚が狙える。 名前の由来はオーディンに仕える2体のワタリガラスの内の1体「フギン」から。 小さい妖精の割にやや太ましい体型。 そして決闘者の怨嗟の声を一身に集める子 神碑(ルーン)の翼ムニン 融合・効果モンスター 星3/光属性/天使族/攻 0/守2000 「神碑」モンスター×2 (1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「神碑」永続魔法カード1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドの、「神碑」カードまたはセットされたカードを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、フィールドのこのカードを除外して発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 (3):自分・相手のエンドフェイズに発動する。 自分は1000LP回復する。 黒い羽の妖精その2。男の子の方 EXデッキからの特殊召喚成功時に手札1枚をコストに「神碑」永続魔法をサーチする効果とエンドフェイズにライフ回復する効果を持つ。 またフィールドの自身を除外することで「神碑」カードかセットカードを対象にする効果を無効にできる。 永続魔法サーチは現在《神碑の誑かし》しかサーチできないものの、こちらもあって困る効果ではない。 無効化効果はセットカードの除去も防ぐことができるが、全体除去には弱いのが難点。 エンドフェイズにライフをそこそこ回復できるため、維持し続けると長期戦にも耐えることができる。 名前の由来はオーディンに仕える2体のワタリガラスの内の1体「ムニン」から。 神碑(ルーン)の牙ゲーリ 融合・効果モンスター 星4/闇属性/獣族/攻 0/守1000 「神碑」モンスター×2 (1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合、速攻魔法カード以外の自分の墓地の「神碑」魔法カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 (2):フィールドのこのカードは効果では破壊されない。 (3):このカードが戦闘で破壊された時、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 頭部が金色に輝く狼。 EXデッキからの特殊召喚時に墓地の速攻魔法以外の「神碑」魔法カードをサルベージする効果と効果破壊耐性、戦闘破壊された時にカードを1枚破壊する効果を持つ。 サルベージの対象は《神碑の泉》《神碑の誑かし》だけだが、泉でいくらでも回収の効く速攻魔法以外の回収手段は貴重。 また効果破壊耐性を持つが戦闘破壊されると道連れの破壊効果が発動するのも中々厄介。 サルベージ効果以外は「神碑」とは関係ないので他のデッキにも出張可能。 《簡易融合》の自壊デメリットを自身の効果で踏み倒せるのが地味に強力。 モチーフはオーディンに従う狼の内の1体「ゲリ」。 オーディンに捧げられた食べ物や戦死者の肉を喰らうとされている。 神碑(ルーン)の牙フレーキ 融合・効果モンスター 星5/闇属性/獣族/攻2000/守 0 「神碑」モンスター×2 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):EXモンスターゾーンのこのカードが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。 相手のデッキの上からカードを2枚除外する。 (2):このカードの戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。 (3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地の「神碑」速攻魔法カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 ゲーリと対になる赤い狼。 「神碑」モンスターで初となる攻撃力を持つモンスターだが、自身の効果で戦闘ダメージが発生しない。 そもそもバトルフェイズは基本スキップされるので使い勝手はあまり変わらないが。 戦闘を行う際にデッキ破壊する効果と、破壊時に墓地の「神碑」速攻魔法を回収する効果を持つ。 戦闘ダメージは自分も受けないので壁としては優秀。 速攻魔法の回収は基本受動的な効果ではあるが、《簡易融合》で自壊することで能動的に発動することもできる。 モチーフはオーディンに従う狼の内の1体「フレキ」。 捧げ物を食べるのは「ゲリ」と同じ。 神碑(ルーン)の鬣スレイプニル 融合・効果モンスター 星9/光属性/獣族/攻1500/守1500 「神碑」モンスター×2 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズ及び相手バトルフェイズに、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターとこのカードをエンドフェイズまで除外する。 (2):相手がデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。 自分フィールドに「神碑トークン」(天使族・光・星4・攻/守1500)1体を攻撃表示で特殊召喚する。 『DUELIST NEXUS』で登場した八本脚の白馬。 自分メインフェイズ・相手バトルフェイズに自身と相手モンスター1体をエンドフェイズまで除外する誘発即時効果、相手がデッキからカードを手札に加えた時にトークンを生成する誘発効果を持つ。 何気に神碑融合モンスターの中では現状最高レベルで、攻守のどちらかが0ではない初の神碑融合モンスター。 相手の妨害とEXモンスターゾーンのスペース確保の2つを一度に行うことが可能。邪魔な相手モンスターを除去しつつ後続の神碑融合モンスターを呼び出して展開やデッキ破壊をサポートできる。 トークン生成は相手の通常ドローでも発動できるが、攻撃表示で召喚される手前相手ターンでのトークン生成は旨味が少ない。《黄金の雫の神碑》とのコンボで能動的にトークン生成を行うのが理想か。 モチーフはオーディンの軍馬「スレイプニル」。 八本の脚で非常に速く走ることができ、空を飛ぶことができたという。 【相性のいいカード】 ニードルワーム メタモルポット カオスポット ご存じお互いのデッキを掘り進めるモンスター達。 デッキ破壊を加速させることが可能。 こちらが削れた分は《神碑の泉》のドロー用に使えたりもできる。 王立魔法図書館 ご存じ魔力カウンターでドローするカード。 「神碑」は速攻魔法を多用するのでカウンターが溜まりやすく、ドローが捗る。雰囲気的にもマッチしている。 天獄の王 ご存じセットカードを守り、セットカード発動で飛び出す大型モンスター。 速攻魔法メインのこのデッキとは相性が良く、《神碑の泉》がない状況でも盤面を守ることができる。 天岩戸 スピリットモンスター以外のモンスターのモンスター効果の発動をお互いに封じる永続効果を持つ下級スピリットモンスター。 立たせておくだけで自身のターンのドローソースや《神碑の泉》への手札誘発による妨害を防ぐことができ、後攻時の相手モンスターによる先攻制圧を捲りやすくなるメリット持ち。 レベル4なのでランク4エクシーズの素材にもできる。 群雄割拠 御前試合 センサー万別 どれも相手の展開を大きく制限するカード。 このデッキは展開に依存していないため、影響を相手に一方的に押し付けることができる。 《神碑の翼フギン》の効果で全体除去から泉共々守れるのも強い。 スキルドレイン ご存じ効果モンスター封じのカード。 このデッキは効果モンスターにあまり頼らないので相性は良いが、《神碑の翼フギン》の効果で守れなくなるので不意の全体除去には注意。 平和の使者 攻撃力1500以下のモンスターの攻撃を封じる。 このデッキは能動的に攻撃することはないので実質相手だけ低攻撃力のモンスターでしか攻撃できなくなる。 低攻撃力モンスターで無理矢理ライフを削りに来た場合はムニンやゲーリを壁にすれば大体の攻撃は止められる。 一応維持コストがあるが、たったのライフ100な上に自分の魔法・罠ゾーンが埋まっていれば自壊して場を開けられるというメリットにもなる。 ブラック・ホール 激流葬 ご存じ全体除去カード。 このデッキはあまりモンスターを展開しないので、自軍への被害を無視して相手モンスターを一方的に除去できる。 命削りの宝札 強欲で謙虚な壺 金満で謙虚な壺 強欲で金満な壺 ご存じドローソース。 このデッキはEXデッキや特殊召喚にあまり頼らないのでコストや誓約は基本気にならない。 しかし下2つはドローロック効果が《神碑の泉》と相性が悪い点には注意。 強謙は発動後デッキをシャッフルする点が地味に《神碑の泉》のデッキ回復と相性が良い。 成金ゴブリン ご存じ相手ライフを回復してドローするカード。 当然デッキ破壊メインのこのデッキには関係ないデメリットである。 名推理 モンスターゲート ご存じモンスターが出るまでデッキをめくるカード。 このデッキはメインデッキにモンスターをあまり入れないため、大量の魔法カードを墓地に送れる。 その後は《神碑の泉》の効果のドローコストにすることが可能。ついでに少数採用の《王立魔法図書館》などを引っ張ってこれる。 《モンスターゲート》は「神碑」速効魔法でコストを用意しやすいのも好相性。 妖精伝記-シラユキ BF-精鋭のゼピュロス 推理ゲートで墓地に行った後自力で蘇る汎用モンスターたち。 特にゼピュロスは《神碑の泉》をバウンスすることで使い回しが出来るので相性がいい。 効果使用後はゲーリと一緒にランク4エクシーズになることも出来る。 No.60 刻不知のデュガレス 素材2つで2枚ドローして1枚捨てる汎用ランク4。 手札の「神碑」の数が勝利に直結するこのデッキにおいてはドローソースはとにかく重要。 ただし、次のドローフェイズがスキップされるデメリットには気を付けよう。 No.41 泥睡魔獣バグースカ 深淵に潜む者 励輝士 ヴェルズビュート その他にもいっぱいあるランク4の置物たち。 特にフギンの身代わり効果をすり抜けつつ、モンスター効果による展開を強烈に制限するバグースカは相性がいい。 ゲーリを素材にすることでEXモンスターゾーンを開けつつ、盤面を強化することが出来る。 簡易融合 ご存知便利なカップ麺。 「神碑」融合モンスターは全てレベル5以下なのでこのカードにも対応している。 「神碑」速攻魔法の効果をデッキ破壊に使っても展開できるため、戦術が立てやすい。 トップ・シェア お互いのデッキの1番上を操作するカード。 自分は引きたいカードを手に入れやすくしつつ、相手のキーカードを除外しやすくなる。 魂吸収 除外の度にライフを回復するカード。 デッキ破壊方法が除外のこのデッキならば大量のライフが回復できる。 D.D.ダイナマイト 相手の除外カードの数だけダメージを与えるカード。 デッキ破壊を完了させずとも、このカードで大ダメージを与えてフィニッシュとすることもできる。 魔導書の神判 ご存知遊戯王屈指の爆アドカード。効果は個別項目を参照。 魔法カード主体のこのデッキとは相性がよく、大量サーチを狙うことが可能。 ついで感覚で《昇霊術師ジョウゲン》みたいなのも出せる。 暴君の暴言 自分のモンスター2体をリリースする代わりに、お互いの手札とフィールドで発動するモンスター効果の発動を封じる永続罠。 23/04/01で制限にぶち込まれたスキドレの代わりとなりうる制圧カードの1枚。手札誘発カードにも強い反面、スキドレと違って永続効果は無効化できないのが欠点。 発動コストは重めだが、スレイプニルのトークン生成能力と合わせれば比較的発動条件を満たし易い。 ナチュル 新規が出た事で展開力を増したテーマ。 《ナチュル・モルクリケット》の召喚から《ナチュル・ビースト》のS召喚まで繋がるため、《ライトニング・ストーム》や《ハーピィの羽根帚》などの捲り札を封殺して安全に制圧出来る。《ナチュル・ビースト》の効果でデッキを圧縮しつつ、もし神碑速攻魔法が落ちても《神碑の泉》のドローに繋げられるため安定して神碑速攻魔法を引き込みやすくなっている。 また《ナチュルの神星樹》は墓地に落ちさえすればサーチが発動するため素引きしてもフギンのコストに出来るのも嬉しい所。 この組み合わせは凄まじく、WCS2023のマスターデュエルの部においてなんと世界一を果たしている。 召喚士アレイスターロプトルの友人 融合系デッキであれば、基本的にどこにでも現れる奴。 基本的に速攻魔法で相手を妨害するので、モンスター効果・攻撃を厳しく取り締まる《召喚獣カリギュラ》が特に高相性。 アレイスターの召喚魔術サーチ効果・召喚魔術の墓地効果はどちらもデッキシャッフルを挟む点も嬉しい所。 【余談】 同じデッキビルドパックシリーズ出身で北欧神話モチーフかつ関連するカテゴリに「ジェネレイド」が存在する。 向こうはゲームのボスキャラクターをイメージして作られており、プレイヤーをイメージしたこのカテゴリとは対になっているともいえる。 あちらがレイドボスならこちらはそのレイドを攻略するプレイヤー側と言ったところだろうか。 実際にイラストにも「ジェネレイド」側らしきモンスター達が時折映っている。 ちなみにアニメ遊戯王の「ワルキューレ」や5D'sの「極星」「極神」も北欧神話モチーフなので、現在OCGには4種の北欧神話モチーフテーマが存在することになる。 追記・修正は速攻魔法を自ら放った後にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ある意味原典であるM Wに回帰した感もあるテーマ。偶然だろうけど -- 名無しさん (2022-04-10 14 57 52) 閃刀姫との混合構築は太古の神秘と最新鋭の科学の融合っぽくて好き -- 名無しさん (2022-04-10 15 11 56) ゲーリは速攻魔法サルベージできんぞ -- 名無しさん (2022-04-10 18 44 03) ジェネレイドと世界観共有してなかったっけ? この場合、ジェネレイドもゲームの世界だったってことかな? -- 名無しさん (2022-04-10 18 46 42) 相手のデッキ枚数を体力ゲージに見立てて削っていくコンセプト好き -- 名無しさん (2022-04-10 21 18 05) 実は除外できない状況にされると何もできなくなってしまう。 -- 名無しさん (2022-04-10 21 53 50) 3つが3つとも変態構築ってすげぇよな今回のデッキビルドパック -- 名無しさん (2022-04-10 22 08 12) 弱点は魔法の無効化と↑2の人が挙げている除外妨害、あとはダ・イーザのような除外がメリットになるカードか、それを苦にしないE・HEROみたいなデッキテーマ位なものかな。 -- 名無しさん (2022-04-11 14 40 27) 動きとしては神碑の泉をブン回してアド差を付けて勝つっていう神判時代のの魔導書みたいなテーマ。もちろん出力や制約で調整されているけど -- 名無しさん (2022-04-11 18 22 52) ↑2 除外が利益となるとメタファイズやネメシスは最悪の相手だろうな。あとネクロバレーやマクロコスモス張られると手札が枯渇して苦しくなるはず。 -- 名無しさん (2022-04-11 18 33 50) サイバー・ドラゴンも多量にモンスターが除外されても、サイバーロード・フュージョンが一枚でも残っていたらキメラテック・オーバーを出せる。 あと他の界隈で言われている弱点は、ネクロフェイス軸アンデットデッキが殺るか殺られるか、ナチュル,魔法族の里,魔封じの芳香、特にサンダー・ドラゴンは神碑軸デッキにとっては帰ってくれ…と言うほどの相性の悪さだそうだ。 -- 名無しさん (2022-04-12 01 08 34) 泉のドロー効果にターン1がないのが地味に強い -- 名無しさん (2022-04-12 01 20 39) 遊戯王史上初のデッキ破壊テーマ……。あの「C()」 -- 名無しさん (2022-04-12 06 49 17) 遊戯王史上初のデッキ破壊テーマ……。あの「C(チェーン)」…… -- 名無しさん (2022-04-12 06 50 35) サイレント・ソードマンLV7,マジック・キャンセラーといったフィールド発動型の魔法メタにも弱い…しかも永続効果の為、フィールド発動型の魔法ではどうしようも無いという。 -- 名無しさん (2022-04-12 15 25 24) ↑2 そもそもチェーンはテーマ内で戦術がとっ散らかって完結してない問題があるから胸張って「デッキ破壊テーマ」と言えないのがな… -- 名無しさん (2022-04-12 23 27 34) 出た直後はヘイト集めてたけど環境がシュワシュワしだしてからあんまり言われなくなったな… -- 名無しさん (2022-05-24 20 45 58) デッキ破壊とSkyrimが結びついた経緯が知りたくて仕方ない。何をどう考えたらこの二つの要素が結びつくんだ。 -- 名無しさん (2022-12-13 18 08 37) マスターデュエルに実装され早速tier上位レベルで見かけるデッキと化してるな、規制されそうな気がするが削り神碑と推理ゲート神碑で神碑パーツ以外の採用カードがぜんぜん違うからとりあえずでどこに規制入るだろうか… -- 名無しさん (2022-12-15 14 55 17) ↑穂先だろうなぁ、泉は2枚採用もあるし ルーン何でもサーチorセット札保護+相手の山札ピーピングはぶっ飛んでる -- 名無しさん (2022-12-15 21 04 36) 上のピーピングについて補足だけど特に相性やばいのは推理ゲート型、デッキタイプ見切られた上でデビフラ着地されたら最悪ゲーム終わるんよ -- 名無しさん (2022-12-15 21 08 20) シングル戦のみのMDに実装させた愚か者を運営から追い出せ -- 名無しさん (2022-12-31 01 48 19) 敵のデッキから暗黒の侵略者がやってきてこちらの神碑デッキが機能停止したのは嫌な思い出… -- 名無しさん (2023-01-01 15 21 26) このシリーズカードも含めたデッキテーマに不安定ながらメスが入る模様… -- 名無しさん (2023-01-01 22 37 00) デッキ破壊だけならいざ知らず、1ターンの間に泉張り替えまくり ドローしまくり EXから連続召喚に加えてフィールド除去までされて唖然とした。 -- 名無しさん (2023-01-04 00 39 11) 今度は五虹を使って岩戸ビートし始めた。MD界のみんなのトラウマ -- 名無しさん (2023-01-30 22 42 43) マジでコイツと当たるたびにデュエルする気力を失う -- 名無しさん (2023-02-05 16 11 13) 泉そのものもやばいけど、厄介な耐性やら除去やら持った融合モンスターをお手軽に出してくるのも厄介極まりないな。ただでさえこっちは除外喰らいまくってるのに -- 名無しさん (2023-02-26 20 19 18) 実際のシングル戦大会だとふわんにやられるせいで目立たないという。ソロ戦環境で規制なしでいれたのは頭わいてるが -- 名無しさん (2023-02-26 20 51 53) 個人的には炭酸より厄介 -- 名無しさん (2023-03-18 01 07 41) デッキ破壊にもアイドルカードかぁ -- 名無しさん (2023-03-28 01 41 37) ゴーティスがめっちゃくちゃ天敵。除外されても帰還してシンクロ素材になるしアスカーンで泉除外されるわで要警戒テーマ -- 名無しさん (2023-05-21 19 45 04) ↑弱点をテーマ単位で抱えてるのはバランス良いと思うぜ、でもゴーティスも落ち着いた今はだいぶやりやすいんじゃないか…? -- 名無しさん (2023-07-12 09 57 13) このテーマと当たる度に思うんだが、これ使ってるやつ楽しいんか? -- sage (2023-07-13 22 52 03) 遊びだからな…使い手は楽しいだろ -- 名無しさん (2023-07-13 22 56 27) ↑2遊戯王ではかなり珍しい環境で戦えるビートダウン以外のデッキなのもあって使う側としては楽しい。まあ使われてピンポイントにキーカード抜かれたりすると発狂もするが -- 名無しさん (2023-08-12 10 11 59) フギンとたまにムニン使うくらいなのがテーマとしての歪さを感じる -- 名無しさん (2023-09-29 21 14 09) ↑クシャのフェンリルもそうだけどテーマ内で露骨に強い効果を詰めた枠が1枚はいるよな。暴れた時に規制しやすいからなんだろうな -- 名無しさん (2023-11-04 11 57 09) ルーンは別にいいけどお供の永続罠が強烈過ぎて… -- 名無しさん (2023-11-13 23 02 58) もっと酷いデッキもある中埋もれてたこのデッキが親の敵のようにヘイト買ってるの滑稽過ぎるわ。バロネス+αの弱い制圧で泉サーチ止められるだけで大悶絶するデッキなんてこれぐらいなもんだぞ -- 名無しさん (2024-04-22 21 49 16) 紙で制限である必要性ってあるの? -- 名無しさん (2024-06-10 08 09 30) 名前 コメント
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斎王琢磨:慟哭のタロットデッキ(禁止デッキ) 攻略 合計40+30枚 上級07枚 アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER×2 可変機獣 ガンナードラゴン×2 氷帝メビウス×3 下級10枚 ジェルエンデュオ×3 魂を削る死霊 ダンディライオン マジック・ストライカー×3 マシュマロン メタモルポット 魔法17枚 大嵐 カップ・オブ・エース×2 強奪(D) サイクロン 洗脳-ブレインコントロール×3 増援×2 天使の施し(D) (禁止) 早すぎた埋葬 光の護封剣(D) 突然変異×2 我が身を盾に×2 罠06枚 聖なるバリア-ミラーフォース- 破壊輪 メタル・リフレクト・スライム×3 リビングデッドの呼び声 エクストラ30枚 アルカナ ナイトジョーカー×2 異星の最終戦士×2 おジャマ・キング×2 ガトリング・ドラゴン×2 サイバー・エンド・ドラゴン×2 サイバー・オーガ・2×2 サイバー・ツイン・ドラゴン×2 サイバー・ブレイダー×2 スーパービークロイド-ジャンボドリル×2 デス・デーモン・ドラゴン×2 ドラゴン・ウォーリアー×2 ナイトメアを駆る死霊×2 青眼の究極竜×2 魔人 ダーク・バルター×2 闇魔界の竜騎士 ダークソード×2
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登録日:2012/04/28(土) 21 28 10 更新日:2023/09/01 Fri 08 38 13NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 CYBERNETIC REVOLUTION スチーム スチームロイド バニラ ロイド 丸藤翔 効果モンスター以外のモンスター 地属性 星6 機械族 融合 融合モンスター 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王GX及び遊戯王OCGのモンスターカード。 □能力 融合モンスター 星6/地属性/機械族/攻2200/守1600 「ジャイロイド」+「スチームロイド」 では融合素材のモンスターと比べてみよう。 スチームロイド 星4/地属性/機械族/攻1800/守1800 このカードは相手モンスターに攻撃する場合、 ダメージステップの間攻撃力が500ポイントアップする。 このカードは相手モンスターに攻撃された場合、 ダメージステップの間攻撃力が500ポイントダウンする。 ジャイロイド 星3/風属性/機械族/攻1000/守1000 このカードは1ターンに1度だけ、戦闘によっては破壊されない。(ダメージ計算は適用する) …ぶっちゃけ弱い、というより弱体化していると言っていいかもしれない。 まず手札三枚も消費して出すというのに2200という帝どころかゴブリン突撃部隊にも力負けする攻撃力。 かろうじてフレイム・ウイングマンにこそ勝てるが今の環境では手札一枚で2400がでるのでとてつもなく力不足。 次にこいつの効果。 融合素材となるモンスターはそれぞれ自己強化と戦闘破壊されない効果をもっているが、こいつにはそれが無い。 おかげで素材元のスチームロイドから殴られるとやられてしまうという変則ぶり。 もう一昔の環境ならまだ許せるがこの時はE・HEROやサイバーのように強力な効果を持ち合わせた融合モンスターが出だした時期であるので余計見劣りする。 更にこの手の微妙な融合モンスター達の救世主である簡易融合もレベル6のため非対応。 …と正直誉める点も無いモンスターなのだが、あえて言うならば素材が重いことが多い機械族の中でも素材元が使いやすい分出しやすい点であろう。 それこそパワー・ボンドとの相性はよく2倍して4400というデメリットも気にならない手ごろな数値になる。そこ、サイバーツイン1KILLでおkとか言わない。 また、融合モンスター全てに言えることだが召喚する気がなくともプリズマーや融合徴兵等のサポートを使うトリガーにはなる。 そして意外なことにアニメにおいてパワー・ボンドとのエピソードがある。 まぁそれでもロイドデッキにしか入らなく、かつロイドデッキでの採用率も低いのでそんな活躍見られるかも分からない話なのだが… なお融合した後はダイガスタ・エメラルで何度でも蘇生することが可能。 と言っていたら後に有力なサポートが出た。 簡素融合(レトルトフュージョン) このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):1000LPを払って発動できる。 効果モンスターを除くレベル6以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとして EXデッキから特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。 2021年4月のパック、DAWN OF MAJESTYにて簡素融合が登場。 効果モンスターではないレベル6であるこのモンスターも特殊召喚が可能になったのである。 簡易融合に対応するメカ・ザウルスも対応しているが、こちらはロイドのため、スーパービークロイド-モビルベースの融合素材にできる。 また、地属性機械族のサポートもいつの間にか大量に出ていたため、その恩恵もある。 大分マシになったほうであろう。 □アニメでの活躍 丸藤翔が幼いころから使用してきたマイフェイバリットカード。 いじめっ子をパワー・ボンドで逆転しようとするも伏せカードで防がれることを疎かにし、それを見抜いていた兄の丸藤亮により中断させられる。 このことから翔はパワー・ボンドを封印させられることになる 封印とかいいながらそれでもデッキに入れてるのは内緒だ 封印されたことから十代のときには普通に融合で出している 技の名前は「ハリケーン・スモーク」 なお、遊戯王タッグフォース1~3において原作メインキャラには基本ムービーが一つは付くのだが、発売までの間にろくにエースモンスターを出さなかったばかりに何故かこのモンスターにムービーが付いている なおジャンボドリルには無い。 追記・修正はスチームジャイロイドを融合召喚してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 素直に融合素材の効果を2つともつけてもいいんだけどなあ。攻撃力ダウンが戦闘破壊耐性でカバーされていい感じだし。 -- 名無しさん (2013-08-30 11 25 04) エンター「メタウイルス、『錆びる』、『飛ぶ』、インストール。」 -- 名無しさん (2013-08-30 13 09 44) 簡素融合のお陰でようやく評価されるように -- 名無しさん (2021-04-19 22 39 42) 流石にリンクスではジャンボドリルにムービーがついており、こいつはお役御免。 -- 名無しさん (2023-09-01 08 38 13) 名前 コメント
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登録日:2011/05/23(月) 20 41 53 更新日:2023/04/05 Wed 06 42 57NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ふつくしい アイドルカード ドリアード バニラ 地属性 星4 精霊 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法使い族 TCGではカードのイラストも重要な要素である。 たとえ能力・性能が貧弱なカードであっても、イラストの評価が高ければ高値で取引されるというのはよくある話。 遊戯王OCGにおいてその代表的な例と言えるのがこのカード。 《ドリアード》/Dryad(*1) 通常モンスター 星4/地属性/魔法使い族/攻1200/守1400 森の精霊。草木の力を借りて相手の動きを封じる。 登場は「BOOSTER3」 。本当に初期のカード。 カードとして見れば見ての通りただの攻守の低いバニラであり、魔法使い族・地属性の通常モンスターではリクルーターに対応しているという程度。 1900アタッカーの《ヂェミナイ・エルフ》でさえ殆ど見かけないので、地属性・魔法使い族を素材に指定する強力モンスターでも来ない限り実際のデュエルでは使われることはまずないだろう。しかもレアリティはノーマルである。 しかしイラストの魔力とはすごいもので… 今でこそ可愛らしい、美麗なイラストも多い遊戯王OCGであるが、初期の遊戯王OCGはグロテスク・バイオレンスなイラストが多く、さらに絵柄自体が非常に濃かった。 原作出身であり、ポップなデザインだった《グリフォール》や《グレムリン》まで凶暴な外見にされるぐらいである。 その中で登場した清楚で可憐なイラストのこのカードは高い人気を誇ったのである。 そして最初期のカードゆえ早くに絶版になったことも重なり、イラストの人気と相まってかなりのレアカードとなってしまった。 その相場は低くとも大体1000円前後。絶版とはいえただのノーマルで低いステータスのバニラとしては破格の相場である。 トーナメントパックに再録された以降は落ち着いているが今も絶版なのは変わりなく、初版のBOOSTER3のものは今も高額で取引されるのは珍しくない。 持っている人には是非大事にしてもらいたい。 余談だがイラストはときメモの絵師が描いたとかいう噂がある。 関連カード 《ハイ・プリーステス》/Lady of Faith 通常モンスター 星3/光属性/魔法使い族/攻1100/守 800 聞いたことのない呪文を唱え、あらぶる心をしずめてくれる。 「Vol.6」で登場した色違いモンスター。 ただの配色を変えた《ドリアード》なのだが《ドリアード》ほどの人気・稀少価値はない。比べられてちょっとかわいそうである。 配色と表情が悪いのか… ちなみに《黒き森のウィッチ》と融合することで《音楽家の帝王(ミュージシャンキング)》になれる。 女性型モンスター同士の融合なのに融合体は『漢』というのは今でもデュエリスト達の間で語り草となっている。 《精霊術師(エレメンタルマスター) ドリアード》/Elemental Mistress Doriado 儀式・効果モンスター 星3/光属性/魔法使い族/攻1200/守1400 「ドリアードの祈り」により降臨。 このカードの属性は「風」「水」「炎」「地」としても扱う。 《ドリアードの祈り》/Doriado's Blessing 儀式魔法 「精霊術師 ドリアード」の降臨に必要。 フィールドか手札から、レベルが3以上になるよう カードを生け贄に捧げなければならない。 「THE LOST MILLENNIUM」で登場。 儀式モンスターとしてリメイクされた《ドリアード》。帽子のデザインがちょっと変わった。 効果により「光」「風」「水」「炎」「地」の5つの属性持ちと扱うことができるが、攻守が低いのは変わってないのですぐ破壊されてしまい、扱いづらい。 《風林火山》とのコンボが有名。他ではシンクロ素材の属性に応じた効果を得る《A・ジェネクス・トライフォース》の素材に利用される場合もある。 《ドリアード》とレベルが違うので《高等儀式術》では使えないが、《ドリアードの祈り》で《ドリアード》をリリースして《精霊術師 ドリアード》を出せればちょっと美しい。 なおTCGでは仕様上レリーフが存在するが北米版では簡素な仕様なのに対し、アジア版では細やかな加工が施されておりその美しさから数十万単位で取引されている。 一方北米版もOCGにはないレリーフということもあってプレミアがついてるがこちらはそこまでの値はついていない。 《プリーステス・オーム》/Shadowpriestess of Ohm 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1700/守1600 自分フィールド上に表側表示で存在する 闇属性モンスター1体を生け贄に捧げる事で、 相手ライフに800ポイントダメージを与える。 「PHANTOM DARKNESS」で登場。 《ハイ・プリーステス》に名前と衣装は似ているが顔が別人。攻守も違う。関連は不明。 なお、出る時期が前二人に比べ非常に遅かったため希少価値は無い。 だが効果は闇属性限定とはいえ回数制限のない射出効果。近年類似効果のモンスター達がループによるワンキルデッキに使用されて禁止カードに指定されている。ループの温床となっていたFWDをはじめとしたカード群は軒並み規制されたが、もし規制が遅れていたら彼女も禁止カードに仲間入りしていたかもしれない。 《ダーク・ドリアード》/Dark Doriado ペンデュラム・効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守1400 【Pスケール:青5/赤5】 (1):自分フィールドの地・水・炎・風属性モンスターの攻撃力・守備力は、 自分フィールドのモンスターの属性の種類×200アップする。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから地・水・炎・風属性モンスターを1体ずつ選び、 好きな順番でデッキの上に戻す。 「ブレイカーズ・オブ・シャドウ」で登場し、ペンデュラムモンスターとなった《ドリアード》。 ただしステータスは《プリーステス・オーム》準拠。イラストも素《ドリアード》と《プリーステス・オーム》を足して2で割ったような趣である。 いわゆる「ダーク化」と思われるが第5期あたりのダーク化とは異なり闇属性に関する効果を一切持っていないという変わり種。 それどころかP効果・モンスター効果の両方で「風」「水」「炎」「地」の四属性をサポートしており、イメージとしてはむしろ上記精霊術師に近い。 彼女のP効果で霊使いを強化するドリームデッキを組むのも一興かもしれない。 《魔の試着部屋》や《シューティング・スター・ドラゴン》とコンボさせてみるのも面白い。 《精霊神后(エレメンタルグレイス) ドリアード》/Elemental Grace Doriado 特殊召喚・効果モンスター 星9/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0 このカードは通常召喚できない。 自分・相手の墓地のモンスターの属性が6種類以上の場合のみ特殊召喚できる。 (1):このカードの攻撃力・守備力は、 自分・相手の墓地のモンスターの属性の種類×500アップする。 (2):相手がモンスターを特殊召喚する際に、 自分の墓地のモンスター3体を除外して発動できる。 その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。 「CIRCUIT BREAK」にて登場、最高でも字レア止まりだった《ドリアード》系では初の光物である。 召喚条件のみの特殊召喚で蘇生できないが、条件を満たしている状況であれば複数並べることも可能であり、 (1)の効果で召喚条件との兼ね合いで攻撃力3000は確保されるため、状況次第ではコスト無しで社長の嫁のように3体並べることも可能。 相手の墓地もカウントできるが相手が属性統一していることや(2)の効果を使うことを考えると自前で6種類揃えることを 前提に組む必要がある、《轟雷帝ザボルグ》など墓地肥しの手段は多いため墓地に6種類そろえることは難しくない。 (2)は回数制限はないが3体も除外するため事実上墓地のモンスターの数だけ回数制限が付くので、 上記のように墓地肥ししてから活用するようにしたい。 ガイドブックが付いたCIRCUIT BREAK SETの解説によると、精霊術師が進化した姿であると説明されている。 森のWiki篭り。草木の力を借りて追記、修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ザ・ヴァリュアブル・ブックによると、目が大きいからゴミが入りやすいんだってね -- 名無しさん (2013-05-14 21 13 44) 確かにガキのころから可愛いとは思ってたけどあれレアカードなのか… -- 名無しさん (2014-06-21 08 51 49) 第1期のがショーケース入りとはいえ100円だった俺の地元がおかしいのか? -- 名無しさん (2014-10-14 13 30 50) 5年ぐらい前なら実際にケースに美品で2000円ぐらいの見たことあるな。今は流石になさそう -- 名無しさん (2015-02-21 08 33 06) ダーク・ドリアードなんてのも登場したな、なんかメーテルっぽく見えた -- 名無しさん (2015-10-26 10 20 22) 精霊神后ドリアードのイラストがふつくしい… -- 名無しさん (2017-08-24 15 24 55) 霊使い関係で先生ポジションに来ることが多めな気がする -- 名無しさん (2017-12-01 23 46 24) エレメントモンスターとは関係あるのかな -- 名無しさん (2019-09-12 17 30 28) ターン1制限のない射出モンスターが軒並みしょっ引かれた中、プリーステス・オームさんは数少ない生き残りとなった -- 名無しさん (2019-09-12 18 11 30) ハイ・プリーステスはアニメで獏良の分身(※実質獏良のコスプレ)になったり、ヴァリアブルブックでミスOCG認定されたりと割と優遇されてるだろ!…女装とかネタにされてるとか、ミスOCGの件も本当はドリアードじゃねとか当時から言われてたとかあるけど! -- 名無しさん (2019-10-03 19 59 18) 名前 コメント
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登録日:2011/02/08 (火) 04 26 22 更新日:2023/07/29 Sat 15 28 33NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 エレキ テーマ マイナー ミサキ ロック 光属性 刺激的 動物園 直接攻撃 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 雷族 駄洒落 エレキとは遊戯王OCGに登場するカード群 初出はTHE SHINING DARKNESSだが、正式にカテゴリ化したのは【エレキマイラ】が登場したDUELIST REVOLUTION 基本的にモンスターのカード名は「エレ」+「キから始まる生物の名前」となっている。 シンクロモンスターは架空の動物で、魔法や罠も同様だが動物の名前ではない。 また、全てのモンスターが光属性雷族モンスターで攻撃力が低い。とても低い。 どれぐらい低いかというと、恐らくカテゴリとして本来想定されているモンスターは全て打点1500以下である。 ほとんどのモンスターが直接攻撃効果とダメージを与えた時の効果を持つ。 これによって相手モンスターを無視して戦闘ダメージを与え、追加効果で相手の動きを封じていくテーマ。 ◇エレキモンスター達 「エレキ」というカテゴリに属しているモンスターは多く、テーマ外だがたまたまこのカテゴリに入っているモンスターも散見される。 これはこのカテゴリが、くくりが「エレキ」という名前以外を指定していないため。 ◇通常モンスター エレキッズ 通常モンスター 星3/光属性/雷族/攻1000/守 500 雷攻撃は意外と強い。甘く見ると感電するぞ。 元祖エレキ。兎さんことレスキューラビットから2体リクルートし、エクシーズするなり「ナチュラル・チューン」を絡めてキマイラになるなりと用途は多く、意外と使えるできたヤツ。 最初期のカードなので当然カテゴリ化は想定されていなかったが、実は7期でカテゴリ化された連中と色合い的にも同じ(デザイン的にコイツを踏襲したと思われる)。 エレキテルドラゴン 通常モンスター 星6/光属性/ドラゴン族/攻2500/守1000 常に電気を纏い空中を浮遊するドラゴン。 古代より存在し、その生態には未だ謎が多いものの、古のルールにより捕獲は禁止されている。 エレキ最大の攻撃力を持つドラゴン。こいつもバッチリ「エレキ」の一員。 とはいえこのテーマは展開力に優れているわけではないのでアドバンス召喚はちょっと難しく、どちらかと言えば聖刻で活躍する。 エレキで使う場合はトンボからリクルートできるのが強み。弱小リクルーターからいきなり2500打点が出て来るのは不意打ちとしては十分な威力だろう。 ◆効果モンスター エレキングコブラ 効果モンスター 星4/光属性/雷族/攻1000/守 500 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキから「エレキ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 ダイレクトアタッカーその1。 エレキ最強のサーチャーの一つで、昔のカードゆえに回数制限がない。当然攻撃を通す必要はあるのだが、連続攻撃を付与すれば物凄い勢いで手札が増える。 コイツがいるといないとではデッキ圧縮のスピードが違うので、3積みしておきたい。 一族の結束があればコイツ一枚からキハダマグロ・キュウキ・キマイラの連続直接攻撃で合計8000のダメージを与えて1ターンキルができる。 エレキジ 効果モンスター 星4/光属性/雷族/攻1000/守 800 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、このターンのエンドフェイズ時までゲームから除外する。 ダイレクトアタッカーその2。 対象不問の亜空間物質転送装置を内蔵しており、面倒な大型をそのターンのみだがフィールドから排除できる。 ただし強制効果なので暴発の危険もあるが、その場合は自分を除外すれば損失は少ない。 エレキリン 効果モンスター 星4/光属性/雷族/攻1200/守 100 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手はこのターンの終了時まで 魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事ができない。 ダイレクトアタッカーその3。文字通りキリン。 ダイレクトが通れば相手のカード効果の発動を一切封じるシンプルかつ凶悪な封殺効果を持つ。基本的にはメイン2で安全に展開するための効果と思うべし。 エレキタリス 効果モンスター 星3/光属性/雷族/攻 700/守 100 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 このカードと戦闘を行った効果モンスターの効果をダメージ計算後に無効化する。 2回攻撃できるキタリス。 効果モンスターの効果を封じるが、戦闘に介入する効果は防げない。 リクルーターなどの「戦闘破壊され墓地に送られた」時の効果も封じる。攻撃力の低さについては各種サポートで補いたい。 エレキツネザル 効果モンスター 星2/光属性/雷族/攻 800/守 100 このカードが相手によって破壊された場合、次の相手ターン、相手はバトルフェイズを行う事ができない。 相手に破壊された場合次の相手のバトルフェイズを封じるキツネザル。 攻め手を確実に遅らせることができるため、防御札としては結構優秀。自爆特攻でもよし、効果破壊でもよしなので効果の適用は結構簡単。 エレキツツキ 効果モンスター 星3/光属性/雷族/攻1000/守 100 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 このカードと戦闘を行ったモンスターは表示形式を変更する事ができない。 2回攻撃できるキツツキ。表示形式の変更を封じる。 守備表示モンスターを殴って攻め手を遅らせるのが本来の使い道だが、リンクモンスターには何の意味もないので注意。 エレキモグラ 効果モンスター 星3/光属性/雷族/攻 0/守 100 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 このカードが裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、ダメージ計算を行わず裏側守備表示のままそのモンスターを破壊する事ができる。 2回攻撃モグラ。裏守備モンスターキラーだが何と攻撃力0。強化がなければトークンすら倒せない。 皆既日蝕の書や闇の護封剣と併用したい。 エレキリギリス 効果モンスター 星1/光属性/雷族/攻 0/守 0 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は表側表示で存在する他の「エレキ」と名のついたモンスターを攻撃対象に選択できず、カードの効果の対象にする事もできない。 防御担当のキリギリス。2体並べば対象耐性ロックが完成する。 「無抵抗の真相」あたりとコンボするのも面白いが、ワンショットキルに注意。 エレキトンボ 効果モンスター 星2/光属性/雷族/攻 900/守 100 このカードが相手によって破壊された場合、自分のデッキから「エレキ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。 リクルーターのトンボ。戦闘・効果両方の破壊に対応し、さらにエレキであればそれ以外の条件はない。 キリギリスを呼ぶのも良いが、エレキテルドラゴンを呼ぶのも面白い。 元ネタは「黄蜻蛉」。 エレキック・ファイター 効果モンスター 星3/光属性/サイキック族/攻1500/守 300 「エレキック・ファイター」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを相手のデッキの一番上または一番下に戻す。 なぜかエレキに含まれたヒトその1。相手の墓地のカードをデッキに戻す。 雷族でもないのでエレキとの相性はいまいち。 電送擬人エレキネシス 効果モンスター 星4/光属性/サイキック族/攻1800/守 0 (1):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターの位置を、他の相手のメインモンスターゾーンに移動する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 なぜかエレキに含まれたヒトその2。 手札誘発で相手のモンスターを移動させる。エレキック・ファイター同様雷族ではないためシナジーは薄い。 基本的にはリンクモンスターを移動させ、リンク先をフィールド外に向けて潰すのが用途。 チューナー エレキーウィ チューナー(効果モンスター) 星3/光属性/雷族/攻 600/守 100 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在する「エレキ」と名のついたモンスターが攻撃する場合、攻撃モンスターは戦闘では破壊されない。 チューナーその1。 自爆特攻時の戦闘破壊耐性付与、という何がしたいのかよくわからない効果を持つ。 キタリスやキツツキとのコンボ用なのだが、はっきり言って効果は全く使えない。素直にチューナーとして使うべし。 エレキツネ チューナー(効果モンスター) 星2/光属性/雷族/攻 800/守 100 このカードが相手によって破壊された場合、そのターン相手はモンスターの特殊召喚及び魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事ができない。 チューナーその2。 キタリスと似ているが、こちらは効果の発動自体を封じる。 能動的に使用するのはちょいと難しいので、王虎ワンフーを送り付けてこいつを蘇生すれば、相手はそのターンほとんど何もできない。とはいえ無理に狙うよりは素直にチューナーとして扱うのが良いだろう。 ワンフーがいるとこちらの戦術も崩壊するし。 エレキンギョ チューナー(効果モンスター) 星2/光属性/雷族/攻 100/守 0 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手は手札を1枚選択して捨てる。 チューナーその3。ハンデス効果を持つが、キンメダイの方が何もかも上だったりする……。 レベルで差別化する必要があるだろう。 エレキンメダイ チューナー(効果モンスター) 星3/光属性/雷族/攻 300/守 0 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手の手札をランダムに1枚捨てる。 チューナーその4。 キンギョと似た効果を持つが、こちらはハンデスするカードはランダム。 エレキハダマグロ チューナー(効果モンスター) 星4/光属性/雷族/攻 800/守 700 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のモンスターが相手に戦闘ダメージを与えたダメージステップ終了時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードは直接攻撃できる。 (3):このカードが直接攻撃で相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。 このカードと、チューナー以外の自分の手札・フィールド(表側表示)のモンスター1体以上をリリースし、 リリースしたモンスターのレベルの合計と同じレベルを持つ「エレキ」Sモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。 AGE OF OVERLOADで追加されたチューナー。エレキングコブラの効果でサーチすれば即座に出すことができ、そこから更にシンクロモンスターを呼び出して連撃を加えることができる。ただしシンクロ召喚扱いで特殊召喚する訳ではないため蘇生制限を満たしていない点には注意。特殊召喚効果は手札で発動するため超雷龍の召喚条件を満たすことができる。 □シンクロモンスター エレキマイラ シンクロ・効果モンスター 星6/光属性/雷族/攻1400/守1200 「エレキ」と名のついたチューナー+チューナー以外の雷族モンスター1体以上 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手の手札をランダムに1枚デッキの一番上に置く。 エレキのシンクロその1。 手札破壊&ドローロックを一人でやる出来たキマイラ。 攻撃が通った時点でコイツを処理できる手が相手になければ、ほぼ完封できる。 エレキリム シンクロ・効果モンスター 星7/光属性/雷族/攻1500/守1500 「エレキ」と名のついたチューナー+チューナー以外の雷族モンスター1体以上 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキからカードを1枚選択してゲームから除外する。 発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時にそのカードを手札に加える。 エレキシンクロその2。 タイムカプセルを内蔵した万能サーチャーだが、攻撃力1500が災いしてエレキとの相性抜群な「平和の使者」に引っかかってしまう上、奈落の落とし穴にもかかってしまうなどもどかしい1枚。 「キリム」とはコンゴ山岳地帯にすむ少数民族「ニャンガ族」の伝承に伝わる七つの首を持った人食いの怪物。食べられた人間はキリムの腹の中に閉じ込められ、勇者ムウィンドによって退治されたことで人々は解放されたという。 エレキュウキ シンクロ・効果モンスター 星8/光属性/雷族/攻1600/守1700 「エレキ」チューナー+チューナー以外の雷族モンスター1体以上 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは直接攻撃できる。 (2):このカードが直接攻撃で相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。 自分の墓地の「エレキ」チューナー1体と、 チューナー以外の自分フィールドの表側表示の雷族モンスター1体をデッキに戻し、 EXデッキから「エレキュウキ」以外の「エレキ」Sモンスター1体を特殊召喚する。 AGE OF OVERLOADで追加されたシンクロモンスター。エレキハダマグロと同じくシンクロモンスターを特殊召喚する効果を持っているが、あちらと違ってレベルを合わせる必要がない。 エレキハダマグロもしくはこのカードの効果で呼び出したシンクロを戻せば無駄が少ない。 ■魔法・罠カード エレキー 通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する「エレキ」と名のついたモンスターは、このターン相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 ダイレクトアタックを付与する鍵。 主力のキングコブラやキリン、シンクロ2体は元々ダイレクトアタックできるため、キツツキやドラゴン、キンメダイなどとのコンボが狙い目になる。 エレキャッシュ 装備魔法 レベル3以下の雷族モンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップし、効果は無効化される。 装備モンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 単体強化とドロー効果を付与する装備魔法。 強力に見えるが、エレキは攻撃力が低すぎるためこれでは焼け石に水。加えて効果を潰してしまうため、エレキの強みと引き換えるにはこの性能でも厳しいのが現実。 エレキューブ 装備魔法 雷族モンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は自分の墓地に存在する雷族モンスターの数×100ポイントアップする。 また、自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地へ送る事で、自分フィールド上に表側表示で存在する雷族モンスター1体の攻撃力は1000ポイントアップする。 装備魔法その2。倍率が低すぎるため、基本的には1000ポイントの強化を狙うことになる。 とはいえ「ロックしてその下から殴る」ロービート戦術とどれくらい相性が良いかは疑問が残る。ハイビート戦術を取る別のデッキに採用するのが吉。 エレキュア 永続魔法 自分フィールド上に存在する雷族モンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、与えた戦闘ダメージの数値分だけ自分のライフポイントを回復する。 雷族が与えたダメージをライフに変換する永続魔法。 エレキはダイレクトアタッカーが4体いるため、回復のチャンスは多い。 エレキャッスル フィールド魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、「エレキ」と名のついたモンスターを攻撃したモンスターの攻撃力は、そのダメージ計算後に1000ポイントダウンする。 専用フィールド魔法。 ……攻撃力ダウンが永続とはいえ、素材にするなりなんなりで対処できる。 ロックなら素直に「平和の使者」を使うべし。 エレキカンシャ 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの雷族モンスターの種類の数まで、デッキから「エレキカンシャ」以外の「エレキ」カードを手札に加える(同名カードは1枚まで)。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札から「エレキ」モンスターを可能な限り特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 2019年の『CHAOS IMPACT』でシレッと追加されたぶっ壊れサーチカード。 雷族を多く展開する必要はあるが、この1枚だけで最大6枚のエレキを持ってこられる。 さらに、手札に抱えたエレキは墓地効果の方で展開できる。なのでこれが2枚あれば、墓地効果の方で展開→手札から発動してサーチ、と続けることでデッキ圧縮が進む。 ただし、イラストも効果もエレキ用なのだが、こいつをサーチするカードがないため厳密には「エレキ」のカードではない。 エレキングダム 永続魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカード及び自分フィールドの「エレキ」モンスターの、 正面の相手モンスター自身の召喚・特殊召喚成功時の効果を相手は発動できない。 (2):自分フィールドの「エレキ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターとはカード名が異なる「エレキ」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 その後、自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力分のLPを失う。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は雷族モンスターしか特殊召喚できない。 AGE OF OVERLOADで追加された永続魔法。範囲が狭いとはいえ召喚時効果封じに加えてエレキモンスターをリクルートすることができる。ライフコストはあるもののエレキの攻撃力なら大した問題は無い。エレキテルドラゴンを召喚しようとした場合は別だが。 イラストにはエレキャノンやエレキカンシャのレールなど既存カードが含まれているが、城そのものはエレキャッスルとはまた別の城。 罠カード エレキャンセル カウンター罠 手札から「エレキ」と名のついたモンスター1体を捨てて発動する。 相手モンスターの召喚・特殊召喚を無効にし破壊する。 エレキをコストに要求する召喚潰し。キングコブラやキカンシャのおかげでエレキを手札に持ってくること自体は楽。 性能そのものは神様シリーズに劣るため、キカンシャでサーチできる部分を生かしたい。 エレキャノン 永続罠 フィールド上にレベル4以下の雷族モンスターが召喚・特殊召喚された時、相手ライフに600ポイントダメージを与える。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 エレキが出てくる度にバーンダメージを与えていく。エレキ以外の雷モンスターも範囲内だがターン1制限があるので連発は不可能。 エレキーパー 通常罠 自分の墓地に存在するレベル4以下の「エレキ」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンのエンドフェイズ時に破壊される。 このカードが出た当時は「死者蘇生」は禁止で、「リビングデッドの呼び声」も制限カードだった。 現在は使う意味はサーチできる以外メリットがない。 強力な星4エレキシンクロモンスターの新規が貰えれば化ける…かも知れない 相性のいいカード 【オネスト】 いわずもがな。 反射ダメージはないに等しく、エレキは直接攻撃時しか効果は発動しないがあって困ることはない。 【クリッター】 全てのエレキをサーチでき、リミリバも共有できる。昔は禁止カードだったが現在無制限。 ターン制限とサーチ対象の効果使用にそのターン制約がかかるエラッタがされて更生復帰した。 【サンダー・シーホース】 キングコブラとキリンを一度に2枚も手札に加えられる かつては高額カードで入手困難だったが、再録されて値段が落ち着いたので3枚揃えるのも容易になった。 【リミット・リバース】 ほとんどのモンスターを蘇生できる。 【平和の使者】 キリム以外はかからない。 【スクリーン・オブ・レッド】 高めの維持コストがあるが、相手のみ攻撃を封じる。 【バッテリーリサイクル】 全てのエレキをサルベージできる。 【追い剥ぎゴブリン】 直接攻撃可能なモンスターが多いため。 場合によってはこれ1枚で大幅なアドバンテージを稼げる。 【地獄の暴走召喚】 全てのエレキに対応。 特にキリンの直接攻撃に成功した時に蘇生罠カードを絡め発動すると相手は何の抵抗もできないので、キジを暴走召喚すると合計4200削れる。 詰めの局面では非常に優秀である。 【群雄割拠】【御前試合】 エレキはほぼ全て光属性雷族なのでこれらの拘束を一切受けない。 【フォトン・リード】 手札からレベル4以下の光属性を特殊召喚できる 速攻魔法なのでキングコブラでサーチしたエレキをさらに展開して追撃をかけたり、相手ターンにキトンボからキリギリスを出した瞬間に二体目のキリギリスを出してロックをかけたりと柔軟な使い方が可能。 【サンダー・ブレイク】【天罰】【鳳翼の爆風】 サーチ、サルベージによる手札補充に長けたデッキなので手札コストの確保が容易。 むしろ手札が余りぎみになるので積極的に投入していってよい。 【サンダー・ドラゴン】 展開力に長けた雷族テーマ。フィールドの雷族を増やしてキカンシャで大量サーチが狙える。キリムの効果とも相性がいい。 弱点 効果頼みのロービート戦術であるため「スキルドレイン」が天敵。 また魔デッキや「王虎ワンフー」が来ると戦術が崩壊する。また、攻撃してダメージを与えることが基本戦術なので攻撃封じにも弱い。このデッキに限ったことではないが「魔鐘洞」は天敵中の天敵。 ゲーム作品において DSソフト『World Champion ship 2011』で登場するメインヒロインのミサキが【エレキ】を使用する。 彼女は遊戯王シリーズでは珍しいクーデレキャラで、タッグフォースシリーズのオリジナルヒロインたちと並んで現在でも根強い人気があるキャラなので、現在でもエレキといえば彼女を思い出すデュエリストもいる。 逸話 『キリギリス事件』 とあるフラゲプレイヤーが、キリギリスの効果の「他の」を「場の」と読み間違えネットに効果を書いたのが発端。 1体で非常に堅いロックになるので、環境を変えるカードとして非常に熱い議論が交わされた。エレキチガイと呼ばれたり、BFに対するあかりちゃん以上のメタカードになるともてはやされたり、地砕きより地割れが優先される時代が来るなど、議論は1晩続いたが、他のプレイヤーが正確な効果を記したことで収束がついた。 キリギリスに罪はない。 『エレキッズ事件』 キマイラやキリムのシンクロ素材の制限は エレキ+チューナー なのだが、カラクリにおける【カラクリ蜘蛛】のように過去にシリーズとは関係のない同じ名前を宿すモンスターがいた。 【エレキッズ】である。 キッズもまたエレキの名前を宿しているので、【ナチュラルチューン】などでチューナーにした場合、無論シンクロ素材に使える。 しかし問題は海外である。 【エレキッズ】の英語名は 【Oscillo Hero #2】 登場時期が違うので仕方ないが、海外でエレキを示すWattが入っていなかったのである。 特殊裁定が出るのか?と予想されたが、 問題はエレキッズの英語名のエラッタで解決された。 【Oscillo Hero #2】 → 【Wattkid】 名前を変えさせるとは流石エレキである。 同じくマイナー種族で低攻撃力、ロック向きかつ名前がダジャレでつけられているという性質が似通ったガエル同様、いずれ大幅な強化があるだろう。 根拠はない。 ただの願望である。 完全にメタから外れたデッキだが、その性能はかなり高く、非常に安価で組めるので高速化した現在の環境に一石投じる地雷として相手を痺れさせたい方は是非お使いください。 この項目が破壊された場合、エンドフェイズまで追記・修正はできない。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エレキリンはエラッタのおかげでエンドサイクされない仕様に -- 名無しさん (2014-08-09 08 35 48) モノマネンドの -- 名無しさん (2014-08-09 12 09 43) ↑ミス -- 名無しさん (2014-08-09 12 10 35) モノマネンドのお陰でキリギリスロックがやり易くなった 新規こないけど地味に強化されてる感 -- 名無しさん (2014-08-09 12 11 39) ミサキが使ってたのが縁でこのタイプが好きになった。なにげに他の未来組全員へのアンチデッキになってるんだよな -- 名無しさん (2014-12-20 21 58 36) エレキテルドラゴンとエレキック・ファイターのような後発なのにエレキじゃない(立ち位置的な意味で)奴もいれば、エレキッズのようにエレキな奴もいる -- 名無しさん (2014-12-29 19 44 20) 既に追記されてたけどさらっとぶっ壊れサーチ兼展開札追加オメ! -- 名無しさん (2019-07-13 12 16 48) エレキオビヤドクガエルとエレキングペンギン出してほしい。 -- 名無しさん (2020-04-22 14 51 03) サンドラと組めば戦線維持しやすくロックもかけられキリムも役立てる、、、サンドラ単体の方が強いのは愛で補う方向で。 -- 名無しさん (2020-04-27 18 14 22) ↑2よしじゃあエレキテルデーモンとかエレキテルヴァンパイアとかエレキテルドライトロンとかも呼ばなくてはな -- 名無しさん (2022-04-30 18 13 36) なんかキカンシャ貰ったのにあまり活躍出来てないな… -- 名無しさん (2022-10-28 21 16 34) ↑サーチ&展開札貰った所で肝心の持ってくるカードが流石に時代遅れ過ぎてなぁ。後キカンシャが強い場面ってそもそも展開が通ってるからオーバーキル気味な点な所もあるかもしれない -- 名無しさん (2023-03-06 13 38 17) まさかの新規が来たねぇ -- 名無しさん (2023-06-16 11 35 46) エレキュウキ「ねえ……今どんな気持ち?ねえ?!どんな気持ちイ?!」 -- 名無しさん (2023-06-17 19 02 47) 名前 コメント